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ガンダムビルドファイターズ 〜 恋とバトルと戦う理由。 な 第19話感想(5)


私はただ、




信じて見ていればいい。






それだけの事。







そう自分に言い聞かせた言葉に、




自分への、



嘘偽りはなかったろうか。





真実は、



あったろうか。







いや、





認めるわけにはいかない。





まだ、終わらない。







だって、





私は見たのだから、、、











ガンダムビルドファイターズ 第19話


「アストレイの刃」感想その5。







ギャンを愛する私にとって、




近接格闘を矜恃とする戦国アストレイは、



その登場と同時に、




一瞬で心奪われるガンプラでした。






そして、




それを駆る、ニルス君。






サムライと呼ぶには、





余りに凍てついた、




その魂。






だが、




其れこそが妙。






MSを愛し、



登場キャラクターを使い捨てにせず。





大事に。





その心の有り様を、




丁寧に描く、




本作のスタッフ陣ならば。





最後は、




此れぞ、サムライ・ボーイ!!



此れぞ、サムライ・ファイター!!





そんな、



諸手を打つような結末を。








ガンダム史に残ると叫ぶような。




そう、



フェリーニと、


レイジ、セイ達のバトルのような。





そんな、



興奮と涙が、止まることを知らない、



そんなバトルを見せてくれるに違いない。








私は、




全バトルの中で、



ニルス君の決勝トーナメントでの本題バトルを、




最も心待ちにしていました。






叶うならば、



ルワンとのバトルを見てみたかった。




それが無理なら、




フェリーニと。






その何れも、




叶わなかった。






それは、いい。





良き先達に導かれる彼を見たかったが、





ニュージェネレーションズ。




少年達の魂の輝きと、



そのぶつかり合いによって描かれる其れも、




きっと、




実に味わい深いものになるだろう。






その本題バトルの感想は、




感激のあまり、




一体、



どれほどの行数になるだろうか。





書き終わるまで、



次の話が見られないのに、





これでは、



世間では最終回が始まってしまう!!!





そんな、



嬉しい悲鳴を上げる事になってしまうかもしれないな。




そう思っていました。









しかし、






非情な現実が突き付けられる。







それはもはや、





私にとっては。






これまでのような形で、




感想を書く気力を、




根こそぎ奪う程の、





衝撃でした。








そのバトルの顛末を表すならば。





其処に至るまでの、



互いの、



数々のバトルを見てきたとは、




到底思えない。






無策な両者が、




ただ素手で、




ボコスカと殴り合う。





結果、





偶然の産物。




しかも、



到底、納得し難い。





その場での思い付きで、




施した策により、





勝敗が決する。








ニルス君の心の変遷は、




これまでの一切合切を無視して。





単にその場でキレた事と、




バトル後に、




レイジに一言、言われた事で。





自分が意外にも、



ガンプラに入れ込んでいる事に、




気付く。






ただ、其れだけ。







其処には、





グレコとの戦いも。





メガサイズ戦で投げつけた刃も。





マオ君の激闘から受けた感銘も。







何一つ。







何一つとして、






意味を成していなかった。









、、、、、、、、、、、、、、、









本当は、



分かっていたんだ。






今回のタイトルは、





「アストレイの刃」。






にも拘らず。






今話冒頭で、




アッサリと。






隠し腕まで披露して、




アッサリと。







その全容が、




ワザワザ、




ニルス君自身の言葉で、





暴露された時に。








ガンダムとガンプラと本作を愛し、





本作を、





ずっと見続けて来た私には、







理屈以前に。





直感的に。






何かがおかしいと、





気付いていた。







だが、





心が、




其れを認めたくなかった。





認められなかった。






だから、





自分への言い訳に、




尺の話を持ち出した。









愚かな。








真に描きたい事を追求すれば、




常に尺が足りなくなるのは、




当然の事。







其処をどうするかが、




プロの技量だろうに。










キャロちゃんの、




唐突な「恋人宣言」を見た時。





キャロちゃんの、




若さ溢れる天真爛漫さ。






その輝きを隠れ蓑にして、




自分の、



本当の気持ちを隠した。









愚かな。








確かにクールの短い本作に、




与えられた時間は短い。







しかし、





こういう処こそ、




洩らさずにしっかりと描くのが、



本作のスタッフ陣だと、




知っていたろうに。







だからこそ、




キャラクター達が生き生きと輝くと、



賞賛していた。







それなのに。







変だ。






そう思いながらも。





眩しさに目が眩んだ振りをして、




誤魔化した。










ニルス君が、



夜半にセイとレイジを呼び出して、





取り引きを持ち出した、




その時。







もはや、



確信に至っていたにも拘らず。







まだ、終わらない。




信じて見ていれば大丈夫。







などと、






本当は、



そんな事はもうあり得ないと、





分かっていたにも拘らず、、、!!






描写されてもいない事を、



根拠として、、、!!






ニルス君は、



悪役を演じているなどと!!






ありもしない嘘でもって!!




自分の本音に縋りついた!!!










愚かな!!!








あの時のニルス君が!!




心の底から!!




本気で言っている事は!!





一目瞭然だったろうが!!!






キレたレイジの、




「お前が勝ったら何でも言うことを聞く」




それを聞いたニルス君が、



見せた表情は!!!






「僕は強いですよ」





その台詞とともに、




見せた表情は!!!






交渉決裂だが、





結果は同じになったと!!





生意気に!!




愚かな奴らだと!!






そういった表情だったろうが!!!






其処には一片の感傷も!!





在りはしなかったろうが!!!













過去に何度も、



ギャグや萌えシーンで使って来た、




この言葉。





今、



初めて、本気で問う。










どうしたんだよ、スタッフ陣!!!










あなた達が描きたかった、




「アストレイの刃」とは!!






今話冒頭でサッサと全容を暴露して!!





バトル開始早々に砕けて折れる!!





そんな程度のものだったのか!?








違うだろう!!!






此処で描かれる「刃」とは、、、!!!






論理の思考で凝り固まった、



自身の心に、





沸き起こった、




一つの波紋。





その答えが何なのか。





思い巡らし、




戦いの中で答えに至る。








メガサイズ戦で投げつけた。




もしかしたら、




投げつけてしまった。






あの、刃!!!







マオ君と、




セイ、レイジの激闘を見て、





凍てついた心に、




突き立てられた、、、!!!







感動。




情熱。







彼の心の有り様、




その変化を導く!!!





「成長」という名の刃ではなかったのか!!!!







其れを描くつもりが無いのなら!!




何故!!





「アストレイの刃」などと、




タイトルに付けたんだよ!!!







カワグチの言葉を借りるならば!!





「刃」と言っていながら、、、!!




「拳」で殴り合うなど!!!





奇っ怪極まるではないか!!!!







その程度の意味しか!!



持たせる気が無かったのなら!!





何故!!



過去にあんな!!




期待を持たせるような描写をしたんだよ!!!






その程度の意味しか!!



持たせる気が無かったなら!!





過去のその描写に割いた、、、





一秒でも!!




1シーンでも!!





ルワンに与えてやってくれよ!!!








本当は、、、




分かっていたんだ。






「どうした、ルワン!!」






レナート兄弟に敗れた時、




彼を叱責するような事を言った。






でも。






其れは、




ストーリー進行上、




仕方のない事だったって。








残酷な言い方をすれば、




彼は、




「かませ」




としての役割を果たしただけ。






レナート兄弟の、





「タイムストップ作戦」は、





相手が高速で動き回っている場合は、



成立しない。





だからこそ、




レナート兄弟は、




カワグチを、




狭い建物に追い込んだ。






でも、




同じ描写をルワンでしてしまったら、




メインのカワグチとのバトルが、




二番煎じになってしまう。





もしかしたら、




カワグチに、



見破られてしまったかもしれない。






だから。






ルワンは、




亀の如く進む必要が、





ストーリー進行上、




どうしても、あった。







ルワンの油断。





其れを、




後付けの理由として。








だから。




ニルス君の本題バトルに、




此れまでの描写を、




生かすつもりがないのであれば。






変な期待を持たせるような、




そんな描写なんかせずに。





ルワンのような、



志半ばで散って行ったファイター達に。





あと少しでもいい。





魂の輝きを放つ時間を、





与えてやって欲しかった。










、、、、、、、、、、、、、、、、











此れまでの一切合切の、




其処に至る経緯を無視し。






まるで企画当時の、




キャラクター設定そのままに。






まるで、



今話初めて登場したかのような。







そんな彼が巻き起こす、




小賢しい、




策謀のやり取りなどではなく。






真の覚醒には、



至ってなかったとしても。






自身に潜む、



何かに気付いた彼の、




本気。





其れが何かを確かめるための、




彼の本気。






此れまでのスタービルドストライクの戦いを、




その、


アーリージーニアスたる頭脳で分析し、





緻密な戦略でもって、



スタービルドストライクを追い詰める。






アブソーブシールドは元より。




RGシステムは勿論の事。




ビルドナックルですら。







既に見たとばかりに、




潰してみせる彼が見たかった。







一見チートな武装であっても、



更にチートな武装をぶつけるのではなく、




確かな戦略、戦術をもって当たれば、



十分に対応可能。






其れが、




そう描いて見せるのが、





本作のバトルの妙。






事実、



過去に何度もそう描写されてきた。







ましてや、



あのアーリージーニアス。





其れを期待して、




何が悪いというのか。








ニルス君。



セイとレイジ。




共に、





今の我は完全無欠。





とでも、思ったろうか。







特に、




ニルス君はそう思っている節があったが、





完全無欠であることと、




そう思う故に無策であることとは、





意味する処が全く違う。







己自身が、




地区予選決勝まで、




自身の真の乗機を隠しておきながら。





真の乗機を、



世界大会決勝トーナメントまで隠し通した、



あのレナート兄弟のバトルを見ていながら。





相手が次のバトルにおいて、




未見の新機体、



未見の新装備を出してくるリスクを、



考慮する事もせずに。





一体、



何が「アーリージーニアス」か!!







方や、



セイ。





マオ君の、




ハイパーサテライトキャノンを見て。



魔王剣を見て。




何も思わなかったのか。






戦士がたったの一晩で、




生まれ変わるが如く、




成長する事を。







マオ君の、




ハイパーサテライトキャノンを。



魔王剣を。




その肌身で感じておきながら。





次のバトルで其れを生かさずして、



一体、



何が「想像の翼」か!!








セイとレイジは、




戦国アストレイの、その刃を、



明らかな脅威と見ていた。







にも拘らず。







相も変わらぬ、




ビルドナックル。







一度見せた武装に対しては。





それがチートであればあるほど、



相手が徹底的な対策を取ってくるのは、



アブソーブシールドの件で、




嫌というほど、、、!!




嫌というほど!!!






思い知らされて来たろうに!!!!









どっちもどっち。




無策と無策。






そして、




派手な演出と、



「うおおお」と叫んで殴り合えば、




視聴者が満足すると、




勘違いしたかの如くの、





単調な演出。







見た目は派手だが、




其処には、




中身が無い。






其れが、



まさか。





ニルス君の、




本題バトルの回に、




見せつけられる事になろうとは。









スタッフ陣よ。








まさかと思うが。





フェリーニ戦が、



神回と称されたことが。







まさかと思うが。






互いに素手で、




「うおおお」とばかりに、



散々に殴り合ったからだと、




思ってはいまいか?







あれが神回と称されたのは。





ライフル、サーベルは勿論の事、



バルカンに至るまで。




持てる武装の全てを使い切った。






地形をも利用し、




ワイヤーを用いた、


ガンダム本編の対人戦の戦法に至るまで。




持てる知略の全てを尽くした。







その死闘の果て。







両機には、




もはや、



拳しか残らなかった。







にも拘らず。






フェリーニは、




ビームマントを拳に巻くという。





その果てにおいてすら、




なお、




更なる知略、




更なる限界の果てを目指した。







其れがあっての、




殴り合い。






だからこそ、




感動した。





だからこそ、




魂が震えたのだ。








相手の刃はビームを切り裂く。



じゃあ、殴り合おう。





これの何処に、




感動を呼ぶ要素がある?







フェリーニが言っていたように。




神の目の視聴者ならば、



発動の理屈をさておけば。




明らかに、




発勁と思しき、



と分かる、



あの技。






サングラスの変装のお約束は、



何故か、



瞬時に見破るにも拘らず。





発勁については、




何故か、誰も。




技の方向性すら、



分からない事になっているのは、




実に、



奇っ怪極まる事であり、





ビームを切り裂く秘密の方をこそ、



もっと大事にすべきだったと思うが、





何れにしても、




迂闊に近づくのが危険な事は、




ファイターならずとも、




誰でも、



簡単に分かる事だったろうに。







其れなのに。




ビルドナックル。








まさか、



戦国アストレイとその武装が、



あまりにチート過ぎて、



他の対応策が思いつかなかったとでも?





だから、



粒子の変位が追いつかなかったなどと、


一見、


もっともらしい。




しかし、



アーリージーニアスが、



直前に、



一度見ているにも拘らず?





と思える微妙な理由で、




刀をさっさと破壊したとでも?






其れは、



数々のファイターが、



アブソーブシールドを攻略した、



其の戦法に比して。




あまりに、



杜撰な描写ではないか?








戦国アストレイとその武装が、



あまりにチート過ぎた。




だから、




これまでは一定時間、




発動するまでの間が必要と思われた、


RGシステムを。






開始早々に使用する事にしたとでも?








愚かな。







其れが可能ならば、




これまでのバトル。





其れこそ、




フェリーニ戦までもがひっくり返るだろうに。







更には。





あの、



接着剤。






私は過去に、




「粒子操作の詳細には踏み込むな」




そう警告した。






プラフスキー粒子は、



其れによって、ガンプラが動く。




其処に留めて置くべきだと。






塗装によって、


Iフィールドのようなものを再現出来る。




粒子の仕組みを理解すれば、



様々な武装、機能を実装出来る。




限界まで譲って、



粒子を変位させる塗料でもって、



ビームを切り裂ける。




其処までだろう。






今回描写された、




「粒子を送り込む攻撃は」



「接着剤で防ぐ事が出来る」






これを納得出来る人はいるのか?






公式設定上、



確かに。




プラフスキー粒子は、



プラスチックにのみ作用するとある。





だが、



ガンプラを、



特に改造する時には、



様々な物質が使われる。




パテや金属パーツを使うことはザラだが、



其れは、


どのような扱いになるのか?





そもそも、



パーツをより強固に固定する為に使用する接着剤は?



関節に使うポリキャップは?





粒子のプラスチック操作の、




単なる、阻害要因なのか?






だったら、



大昔のガンプラのように。





関節までもがプラスチックの方が、



高性能なのか?






接着剤が粒子を通さないのであれば。




機体の表面に、



其れを塗りたくっておけば、



無敵の装甲の出来上がりなのか?





いや。





ライフルから発射されたビームは、



既に、




別の衝撃波に変位しているから、




違うとでも?







ならば!!





其れを吸収出来る、



アブソーブシールドとは、




一体、何なのだ!!!






其れを切り裂ける、



サムライソードとは、




一体、何なのだ!!!








こんな不毛な議論が、




永遠に繰り返される。







だから止めろと言ったのだ。






実際、




アブソーブシールドや、



サムライソードという存在は、




かなり危ない橋を渡っていた。






しかし、



設定にはあるが、





本作中において、



粒子そのものと、



粒子操作の詳細に触れない事で。





ギリギリ。





想像の翼、




発想と技術の勝利とする事が、



出来ていた。






なのに。





今話、



接着剤は、



粒子を通さないと。




物質と物質の関係を描写し、




言い切った。






確かに設定上は、




そうかもしれない。






だが、



具体的にその詳細に踏み込めば、




此れまでと此れからの全てに、




物質同士の関連性と、




粒子操作の理屈を、




捏ね続けなければならなくなる。






此れまでは、




「兎に角凄い粒子操作」




の一言で済んでいたことが、





其れでは、



済まされなくなってしまうかもしれないのだ。







本作は科学番組ではない。





エンターテインメント作品において、



細かすぎる理屈は、



その魅力を削ぐだけではないのか。





だから止めろと言ったのだ。











やってはいけなかった。







たとえ、




チートな武器の攻略法を模索するのが、


どんなに面倒でも。






描写として、



どんなに見映えが良かったとしても。







其処に至る経緯。




バトルにおける起承転結。




この後の展開。






その全てにおいて、





今話は最悪の結果をもたらした。








、、、、、、、、、、、、、、、、









もう、、、




いいでしょう。






流石に、




言い過ぎたかもしれません。







一視聴者に過ぎない私が、





勝手に期待し、





勝手に失望した。






それだけの事。






なのでしょうから。








しかし。






今話感想において。






私が、




自身を騙し、




誤魔化すために、




吐き続けた。





数々の、




言葉の中で。






たった一つの真実が、




あったのであれば。






其れは。





其れでもやはり。









「まだ、終わらない」









次のバトルには、





あの、




フェリーニが出撃する。






対戦表を見た時の、





いやらしい、




大人の先読み。






彼の未来はもう、




決まっているのだろう。






其れは、




悲劇的な結末を、





強いられるのかもしれない。








其れでも、




信じている。







単なる勝敗のことではない。







彼が、




今の己の役割を。




其の使命を。






果たしてくれると、




信じている。







たとえ、




どのような結末であっても。






よくやった。




ありがとう、フェリーニ。







そう思わせてくれる。









そんなエピソードになると、





信じている。







そう、





信じている。








ガンダムビルドファイターズ 第19話


「アストレイの刃」感想


おわり



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tag : ガンダムビルドファイターズ第19話 ガンダムビルドファイターズ ニルス キャロ ルワン フェリーニ ガンダム

ガンダムビルドファイターズ 〜 恋とバトルと戦う理由。 な 第19話感想(4)

キャロちゃんの放つ輝きに目を細めながらも、



何か、引っ掛かりを感じていた私。





まあ、いいじゃないか。





そう結論付けた自分の言葉に、




自分への、



嘘偽りはなかったろうか。





真実は、



あったろうか。









ガンダムビルドファイターズ 第19話


「アストレイの刃」感想その4。








対戦前夜、




外にセイとレイジを呼び出した、



ニルス君。







既に夜半の、



その薄暗さは、





セイがニルス君に伝えた、



対戦前の両者が直接会うことの其れを、




如実に表していました。






ニルス君は彼らに対し、



プラフスキー粒子の秘密を知っているか、



と問いかけます。





知る由もないセイは、



通り一遍等の回答しか出来ません。





レイジは、



記憶を失っているのが事実かどうかは、


さておかなければなりませんが、




彼の反応を見る限り、



本当に心当たりがない模様。

(疑惑を感じさせる描写も、無くはないですが)





それを受けて、




次に、



ニルス君が彼らに語りかけた言葉に、




私は、




本作を視聴して来て以来、




最悪の衝撃をもって、





慄然とするのです。








「思い出した時」



「その秘密を話すと約束してくれるのなら」




「僕は明日のバトルを、、、」




「棄権します」












何を言っているんだ、、、、!?











レイジの台詞を待つまでもなく、




私は叫んでいました。









秘密を教えてくれるのならば。




次の対戦。




私はワザと敗けてもいい。





彼は、そう言いました。






バトルは、



プラフスキー粒子の秘密を知るための手段に過ぎない。





秘密を知りたい自分。



優勝したいセイとレイジ。





互いの利害は一致するはずだと。






プラフスキー粒子の秘密を知りたいという、



自分の想いは、




真剣であると。







そこから先のやり取りについては、





もはや、語るまい。







ニルス君に言うべきは、




セイが全て言ってくれました。







「そんなの、他所でやれよ!!」



「君の真剣は、僕らの本気とは違う!!!」









レイジだけではなかった。





どちらかというと、



引っ込み思案な印象だった彼が、




今や私ごときの、




一切の付け足しが必要のない台詞を、



あのアーリージーニアスに対し、




堂々と言ってくれました。






このセイの言葉も、




今話、



私にとって数少ない救いの、



また一つ、となったのでした。







しかし、




私が叫び、




真に慄然としたのは、





この一連のやり取りの中で、




彼が、



真剣に戦っている他のファイターに対して、






「理解はするが、共感はしない」






そう言い切った事でした。






レイジとセイが、



開け放った扉の先に、



まだ扉があった。





もしくは、





その先には、



予想と異なるものが、



在った。







その、




何れとも違う、感覚。






そう。





それ自体が、



無かった。





心の扉を開け放ったという、



その行為自体が、




無かったことにされている。





そういう感覚。







一体、、、



どういうことなのだ!?







何故なら、




私は見てきたのです。






グレコを屠る際、





彼の闘志を。



彼の覚悟を。





ニルス君は、



無意味だと言った。






全ては其処から始まった。






アーリージーニアス。





才気に溢れるが、




心がない。





ガンプラとガンプラバトルを愛する、



情熱がない。






分かっている。



彼はそういう性格だということを。






メガサイズに挑んだレイジとセイを、



愚かだと言った。






分かっているさ。




そういうキャラクターとして、



彼は産み出された。






でも、




私は見たんだ、、、!!





その後、彼が、




放っておけば、



優勝候補の一角、フェリーニと、



明らかな強敵のマオ君が、




メガサイズとの戦いで、



勝手に自滅して、




もしかしたら、



緒戦敗退になってくれるかもしれない。




アーリージーニアスならば、



瞬時に分かる状況だったにも拘らず。





にも拘らず!!





メガサイズのミサイルに対して投げつけた!!



もしかしたら、、、



無意識に投げつけてしまったかもしれない、、、!!





あの刃を!!!








フェリーニと、


レイジ、セイの死闘を見てすらも、




何故、ああまでして戦う。




そう言ってのけたニルス君。





カワグチをして、



君はガンプラが余り好きではないようだ。



そう、言わしめた。






分かっていたさ。




彼が未だ、


真の覚醒には至っていなかったことは。






だけど!!






俺は、、、!!!





僕は、、!!!





私はっっ!!!






確かに見たんだよ!!!!






マオ君と、


セイとレイジの激闘を見て!!





確かに、ニルス君が!!





初めて、






「凄い、、、!!」と、







初めて!!





その心に!!!





興奮を覚えたところを!!!!








その、




何話にも渡る過程を経て、




今話に至った。








確かに。




真の覚醒には、




至ってはいなかったのかもしれない。







だけど!!





今の彼が、、、!!




何の理由も無しに!!!






こんな事を、、、!!





こんな事を!!!





言うはずがないんだよ!!!!







それらの過程が、




単なる気の迷いだと、、、




所詮は気の迷いだったと、、、





彼が、



そんな事を言っている描写は、



これまで、



一度もなかった、、、!!!







氷のアーリージーニアスの、



心の水面に広がった波紋は!!





他の主役級ファイターへの其れと、



大小の違いはあれど、、、!!





ニルス君の、



その心の有り様に、、、!!






確かに!!!




成長の楔を打ち込んだはずなんだよ!!!!








それが、、、!!!




あたかも全くなかったような、、、




そんな流れになっているのは、、、






一体、何故なんだよっっ!!!!









「明日のバトルでお前が勝ったら」



「何でも言うことを聞いてやるよ!!」





怒れるレイジが、



吐き捨てるように叫ぶ。








そうか、、、!?




ニルス君はコレが狙いだったんだ。






「今、僕が選ぶべき選択は決まっている」



「目的に最速で近づける選択を」






ニルス君は、



そう言っていた。






流石はアーリージーニアス!!




もしかしたら、




セイとレイジが、



知っていながらそれを隠す場合を想定して。




自分が勝ったら何でも言うことを聞くと、


そう言わせるため、、、





ワザと。




二人を焚きつけるため。





ワザと、そんな言い方をしたんだ、、、!!!






そうに決まっている、、、!!!







そう。




私は見てきたじゃないか。





これまで、




粒子操作の詳細や、



悪の秘密組織の可能性、



異世界の話に雪崩れ込むんじゃないかという、




私の様々な不安に対して。






スタッフ陣は毎回、、、





安心しろよ。





そういう展開にしてきてくれたじゃないか。






今話だって。




この後きっと。







やられた。




一本取られた。






そう思い知らされる。




そういう展開が待っている。






私はただ、



其れを信じて見ていればいい。






それだけの事。











、、、、、、、、、、、、、、、、、、、








私は一体。





何に対して。





何を説得しようとしているんだろうか。






、、、、、、、、、、、、、、、、、、、








説得?







私は今、、、




説得と言ったか!?








馬鹿な。




愚かだ。






これは、



これまで何話にも渡って積み重ねられて来た、



事実。





心の有り様の変化によって導かれる、



必然。






だって、




私は、見たのだから、、、、








今話。



この瞬間。





私が叫び、



考えたことに、




自分自身への嘘偽りは、



なかったろうか。






祈りにも似た、其れに。




真実は、



あったろうか。








いや、





認めるわけにはいかない。





まだ、終わらない。







私の思考は、




既に、




画面の向こうに繰り広げられる世界から、




文字通り、



置き去りにされたかのように、





乖離を始めていたのです。





つづく



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tag : ガンダムビルドファイターズ第19話 ガンダムビルドファイターズ ニルス キャロ ガンダム

ガンダムビルドファイターズ 〜 恋とバトルと戦う理由。 な 第19話感想(3)

ベイカー秘書が、



自分に接触してきた理由。





部屋で一人、



思い巡らすニルス君。






ks会長が、



その記憶が蘇る事を恐れる相手。





それが、




次の自身の対戦相手の、




セイ。



レイジ。




彼らの何れかであり、




記憶が蘇る前に排除するべく、



自身に接触してきたと推測します。





そして、




密会におけるベイカー秘書との口約束が、




条件を満たしたところで、



果たされないであろう事も。







流石は、アーリージーニアス。




その読みは正確でした。







そんな彼に忍び寄る、




怪しげな影。






則ち。






ニルス君危うし。




か?








ガンダムビルドファイターズ 第19話


「アストレイの刃」感想その3。









ニルス君の目を覆い隠そうとする、



黒い手、、、!!





だがここで、




「サムライ・ボーイ」の面目躍如!!




逆に相手の腕を取って締め上げます!!!






しかし、




怪しげな影の正体は、、、





何と、




あのキャロちゃん!!!







慌てて詫びるとともに、




「どうしてここに?」



と問わずにいられない、ニルス君。







「あら」



「彼氏の応援に来てはいけませんの?」









ザ・ワールド!!!






刻は止まり、





そして動き出す。






満面の笑顔から放たれたキャロちゃんの言葉が、





ニルス君の目を点にさせ、



その刻を止める。






氷のアーリージーニアスを、



凍りつかせる。





言い得て妙な、その攻撃の正体とは。






「貴方は父の会社のスポンサードを受けている」



「父のものは、私のもの」




「つまり、貴方は!」



「私のものですわ〜〜〜!!!」(ハァト)








キュピーーーン!!





私にも見える、、、!!!





キャロちゃんの背後に立つ、



スタンド、、、







「ゴーダ・ザ・ジャ◯アン」の姿が!!!






繰り返す!!




これはジャ◯子ではない!!




ジャ◯アンである!!!







その恐るべき攻撃は、





「その計算式は間違ってます!」と、




ニルス君をこれまでにない表情で、



慌てふためかせる!!






そして!!





あれよこれよと反論するニルス君に対し、




放たれる第二の攻撃!!!






念能力、、、




「絶・対・服・従 (私が彼女じゃ不満ですの?)」!!!!






あのアーリージーニアスに対し!!





「光栄です、、、」




の一語しか許さず!!!






この、



キャロちゃんの身体を通して出る力、、、




パパンの軍曹モードを超えている!?






その戦闘力を計測するスカウターが、



カウント限界を超えて爆散するにつけ、





私は、



このキャロちゃんの、



天真爛漫にして傍若無人な振る舞いを、


大いに楽しみながらも、




一点、



引っかかっていました。






それは、




キャロちゃんがニルス君に恋をした。




其処に至る経緯。







本作では、



ここに至って遂に、



オールヒロインズ、オールカップリングが成立しました。

(繰り返しますが、ベイカー秘書は、さておきます)





セイとチナちゃんを筆頭に、




レイジとアイラまでは、



言うに及ばず。





これまで何話にも渡り、



その関係を深め、築き上げて来ました。





そして、



マオ君とミサキちゃん。



フェリーニとキララ。




その関係も、



数話に渡り、語られて来ました。





マオ君とミサキちゃんの物語は、




ママン・ザ・セシリーの魅力大爆発の、


海回において、




ミサキちゃんの旅館を護るべく、



マオ君が奮戦した処から始まりました。





その後、




世界大会決勝トーナメントでの、


セイとレイジとの激戦で、



彼女のハートを揺さぶり、





その後の、



フライング・ブッチュー未遂事件での、


マオ君の自爆も、




後に振り返れば、



このカップルにとっては、



可笑しくも、


良い思い出となるでしょう。(早すぎただけ。若いのさ)





そして、




フェリーニとキララ。



醸し出される大人の雰囲気。





出会いは、



世界大会前夜の、


レセプションパーティー。





ここで、



ベロンベロンに酔っ払ったフェリーニは、



一方的に、


ガンオタ知識をキララに対してまくし立てます。





次は、



レイジとセイとの決戦前夜。



キララを、


其れと気付かずナンパした。




何れも、



キララにとっての印象は、最悪。






その間、



互いが互いを意識するような描写が、


何度かありましたが、



基本的にはフェリーニの一方通行。
(正直、やや驚きとともに)






だがしかし、



ここから繰り出される極意、、、





「ギャップ燃え」!!!





フェリーニの余りに熱い、その戦い様は、



男の私が惚れてしまいそうなほど。






キララにとってはまさに、





「ギャップ萌え」。




とも言える、その光景をもってすれば、




そのハートがゲットされてしまうのは、



もはや不可避と言えました。





その後は、




チョマーの台詞にもあったように、



恐らくは周知のレベル。






今話に至っては、




もはや敬語も遠慮もない、



まるで長年付き添った仲のよう。







方や、ニルス君。




キャロちゃんとの関係が描かれたのは、



チナちゃんの、



「想像の翼」の回での、一度のみ。




キャロちゃんのガンプラ作成のブレインとして、



チナちゃんの前に立ちはだかりました。





結果として、



キャロちゃんが敗れたことは、


その恋路に関係なかったとして、




二人の関係が描かれたのは、



この一度のみ。






それを受けての、




今話の「恋人宣言」。






正直なところ、



唐突な感じが否めませんでした。






でもまあ、



いいじゃないか。




恋に落ちるのに、



時間と理屈は関係ないとも言うし。







そう。





今話の数少ない救いの中で、





このキャロちゃんの、



若さに任せた天真爛漫な言動は、




私の心を最も慰めてくれた、




文字通りの、



心のオアシスでした。






それほど、



今話の彼女は輝いて見えました。






恋する女の子は無敵。




細かい事は、まあいい。





そう思わせる力強さがありました。






しかし、





この時に感じた、




「其処に至る経緯」




という言葉が、





この後、




本作を見続けて来た私の心を、




過去最悪の衝撃をもって、



奈落の底へ突き落とす事になるとは、





キャロちゃんの放つ輝きに、



目を細める私には、






露ほども。





知る由はなかったのです。






つづく



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tag : ガンダムビルドファイターズ第19話 ガンダムビルドファイターズ ニルス キャロ ガンダム

ガンダムビルドファイターズ 〜 恋とバトルと戦う理由。 な 第19話感想(2)

順当に勝利を重ね、



会場を後にするニルス君。





そこに接触してくる影。



ベイカー秘書。






密会する二人。





一体そこで、



何が語られるのだろうか、、、









ガンダムビルドファイターズ 第19話


「アストレイの刃」感想その2。







ここからは、



ある意味ニルス君に相応しい、



知略謀略が交錯する展開。




と言えるでしょうか。







スポンサードを申し入れるベイカー秘書。




笑顔と謝意で受けつつ、



後学の為と、


プラフスキー製造工場の見学を申し入れるニルス君。




次の準々決勝が終わってからならばと、


切り返すベイカー秘書。







笑顔での語らい。




穏やかな時間。






だが、




其処に真実は一つもない。





笑顔どころか、



交わす言葉の一つにさえ。






「喰いついてきた」



ニルス君はそう評し、






「でもね、坊や」


「あれは、彼処は不可侵なの」



帰るニルス君を見下ろし、



ベイカー秘書が吐き捨てる。







文字通りの、




腹の探り合い。









「これでは道化だよ」





シャアの言葉が、脳裏をよぎります。





正直、



サムライ・ボーイには、



サムライたるに相応しい、


もっと真っ直ぐな心を持って欲しかったと思う。




いや、



詮無き事。








この一連のやり取りで、



明らかになった事は、三つ。






一つ目は、



ベイカー秘書は、



ニルス君の目の前にニンジンをぶら下げたが、



現時点で、


それ以上の、直接的な介入はしてこなかった事。




このニンジン。



正直、


ニルス君を、ある程度奮起させ得る可能性以外の、


意図も意味もないように感じたが、



どのような考えによるものか。






二つ目。




ニルス君は、



ベイカー秘書の誘いに乗ったように見せたが、



実際のところ、



そのニンジンは、


条件を満たしたところで与えられない。



そう気付きます。






則ち。





彼は、



ベイカー秘書の側に付くことは、



実質的に、無かった。





これは私にとって、



今話、


数少ない救いの一つとなりました。







三つ目。




ベイカー秘書は、



何も知らぬままks会長に尽くす、



健気な女性ではなかった。






何処までかは、さておき、



少なくとも、



プラフスキー粒子製造の意味する処を解した上で、


付き従っている。




今話、


そう描写されていました。






これまで、




そして、




今話の描写から推測される、



ベイカー秘書の正体と、



この後の展開。






その可能性、パターンは、



同じく、三つと読みました。






一つ目は、




彼女こそが、真の黒幕ということ。





もう一歩踏み込めば、



ks会長がそれと気付かず踊らされているケースと、



ks会長の秘密を全てを知った上で、


ベイカー秘書が付き従い、



会長が倒れた後、



その遺志を継ぐべく立ちはだかるケースが、


考え得るでしょうか。





ks会長が、


ベイカー秘書に膝枕をかましていた際、



ニルス君の気配を察したベイカー秘書は、



躊躇いなく、


ks会長を投げ捨てました。





此れをギャグシーンと捉えるか、



彼女の本性と捉えるかで、




判断が分かれるでしょう。





私は、


これは彼女の本性ではないかと疑っています。




それ故、


本作のオールヒロインズ、オールカップリングを予想した時、



彼女を「さておき」としたのです。








二つ目。




彼女自身は、



プラフスキー粒子製造の秘密をある程度知っているが、


ks会長と理解し合っていると心から信じ、



本心から、


甲斐甲斐しく付き従っているが、




最後は何らかの理由で捨てられる。



若しくは、



其れに近しい状況になる。






例えるなら、



ラスボスに使い捨てられる、



哀しい中ボス的な存在。






この推測は、




忌々しくも、



私自身、自ら過去感想で例えた、



逆シャアにおけるナナイとシャアの関係に基づきます。




ベイカー秘書とks会長の関係を、



スタッフ陣は、


ナナイとシャアを意識して割り当てているのではないか、と。







あのks会長を、シャアに位置付ける。





自分で言っておきながら、


自分にマジ切れしそうになる例えではありますが。

(過去感想、忌まわしい記憶とともに)






過去のガンダム本編のオマージュを、


ふんだんに盛り込んでくる本作。





逆シャアの其れに倣えば、



この後の展開パターンは、



この二つ目となるかもしれません。






自身はシャアの全てを知り、



理解し合っていると心から信じ、



甲斐甲斐しく付き従ってきた、



ナナイ。






しかし、


シャアは、彼女にすら本心を語らず。



最後は男同士の間に入ることも出来ず、



彼女は、


さめざめと涙を流すしかありませんでした。





ベイカー秘書も、


このナナイの如くとなるか。



というパターン。








三つ目。




其れは、




「上記は何れも考え過ぎ」。





若しくは、




「スタッフ陣の掌の上」。






本作は、


物語の根幹に関わりそうな事ほど、



意外なまでに、



無駄に捻ることなく、



実にシンプルに持っていく傾向にあります。





異世界アリアンと、


プラフスキー粒子の謎に迫るのがこれからという点はあるものの、




例として、



過去感想で私が懸念していた、


プラフスキー粒子操作方法の詳細については、



今だに具体的な深掘りはされず、


今後もこの流れで行きそうな気配。




また、



異世界アリアンの件は、



物語の最後の最後まで、


直接的な影響はなさそうに見えます。





これは寧ろ、



私にとって歓迎すべき状況であり、



無駄に細かい設定に拘るよりは、


人間ドラマに拘って欲しいと思います。





また、


これまでのks会長とベイカー秘書の介入は、



その全てが、


最終的には打ち破られ、



物語を盛り上げるための、


添え物の一つが如くとなってきました。




よって、



ベイカー秘書も、


これまで通り、ks会長の一派として介入してくるが、


流れとしてはこれまで通り。




特段、


ベイカー秘書が真の黒幕ということもなく、



ks会長は、


最後にOOに乗って立ちはだかるも、



記憶を取り戻したレイジに敗れ、


きっちり処罰され、





ベイカー秘書は、



これもこれまで通り、



ガビーンとなって終わる。





ある意味、


少年漫画の王道が如く、



シンプルに燃え上がり、



結末を迎える。




そうなるのではないか、



というパターン。






過去感想で何度も書いたように、



私は基本的に純粋なガンプラバトルを阻害する要因を嫌っており、




異世界アリアンと、


忌々しいks会長の秘密などは、



極力描写されないのであれば、



其れに越したことはないと思っています。





率直に言えば、



そんな設定は無かった事にしてもらって、


一向に構わない。





若しくは、



本作では風呂敷を畳まず、


二期や、別物語に回してもらって構わない。




そうとすら思っています。





其処に時間を取られて尺が足りなくなるくらいなら、



無かったことにしてでも、



次に持ち越してでも、





各ファイターの心の有り様を、



もっと丁寧に描いて欲しい。





そう思っています。






よって、



予想というよりは願望となりますが、



私は三つ目のパターンになって欲しいと思っています。





しかし、



これまでのks会長とベイカー秘書の介入と、



その結末の積み重ね自体が、



壮大な「釣り」であり、




大どんでん返しとして、



一つ目のパターンに雪崩れ込んていく。




若しくは、



流石にそれは捻りすぎ、という事で、



原作オマージュも兼ねて、



二つ目のパターンとなる、




という事も、十分にありえます。






つまるところ、



現時点での情報では、


結論の出しようがないのですが、




出せてしまえば、




それは本作の、


物語の肝が潰れてしまう事を意味しますので、



当然といえば当然の事とも言えます。







、、、、、、、、、、、、、、、、








今話の放つ空気に当てられたのか、




自己陶酔にも似た、



結論の出ない、



思考の迷路に入り込む。





考えたところで、



詮無き事。





だが、




ぐるぐると、



彷徨わずにはいられない。








しかし。






ベイカー秘書との密会の帰り際、




ニルス君は、一つの事実に気付きます。





プラフスキー粒子の謎に迫る、



もう一つの方法。





そして、



それに気付いた彼の行動は、




この後、




私を非情な現実に引き戻すのです。





つづく


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tag : ガンダムビルドファイターズ 第19話 「アストレイの刃」感想その2。

ガンダムビルドファイターズ 〜 恋とバトルと戦う理由。 な 第19話感想(1)

ニルス・ニールセン。




探偵の父と、



武術家の母を持つ、



生粋のサラブレッド。





父から受け継いだ叡智は、


「アーリージーニアス」と讃えられ、




母から受け継いだ武術の才をもって、


「サムライ・ボーイ」と称される。






だが。




サムライとしても、



ガンプラファイターとしても、




彼には一つ、欠けているものがあった。





それは、情熱。




ガンプラと、



ガンプラバトルへの、情熱。







彼にとってガンプラは、



己が理論の実証対象に過ぎず、





バトルは、



PPSE社が持つ、


プラフスキー粒子の秘密を探るための手段にすぎなかった。





歴戦の勇士、


グレコを何の迷いも感傷もなく屠った。




グレコの覚悟と闘志は、


彼には全く理解不能、無意味なものにすぎなかった。





その事は、



フェリーニや、カワグチの言葉からも明らかだったが、




彼の中で、



何かが変わり始める。





逃げれば済むはずのメガサイズとの戦いに挑む、


レイジとセイの姿が、



当初はそれを「ドンキホーテ」と評した、


彼の心を揺り動かした。





そして、



彼らとマオ君の死闘が、



遂に!



氷のアーリージーニアスの心の扉を開く!!





それは果たして、



最後の扉だったろうか。




それとも、、、









ガンダムビルドファイターズ 第19話


「アストレイの刃」感想その1。








オープニングパート。






遂に登場!!



大出力MSとくれば、



必ずや名前が挙がるであろうヴァーチェ!!




ニルス君とのバトルに挑む、



ティエリアとは似ても似つかない酷い格好(笑)、


このヴァーチェのパイロットの言葉により、




冒頭から、サムライソードの秘密が明かされる!!




しかも、



ここでニルス君の解説付き!!




両肩の隠し腕まで丸見せの、大盤振る舞いとともに、



その全容が明かされるのを見るにつけ、



正直なところ、



私は、違和感を感じました。






サムライソードの仕掛けは、



戦国アストレイの秘密の要の一つ。






パピヨンのように、



主役級ではないファイター達の手によって、


少しずつ、


その全容に近づいていく演出は、


非常にテンションが上がるのですが、




この冒頭での、



ニルス君本人による、全容暴露。






個人的要望を言えば、



謎には近づいても、




その全容は、


レイジとセイとのバトルの中で明らかにして欲しかった。





いやらしい大人の先読みかもしれませんが、



限られた話数の中、


無駄回、捨て回が一度もないままのジェットコースターという、


神掛かった展開の本作も、



遂に尺が足りなくなり始めたか、


と感じました。





厳密に言えば、


これまでもそう感じる箇所は、


無い訳ではありませんでしたが、





今回初めて、


明確にそれを感じたように思います。





しかし、



そんな惑う私など、置き去りにするだけの事。





粒子を、


相手の其れと合わせて変異させることで、



ビームを、


そしてフィールドをも切り裂くサムライソードによって、




ヴァーチェもまた、



十文字に切り裂かれるのでした。










戦い終わり、



会場を後にするニルス君に、



接触してくる影。






やあ、ベイカー秘書。



相も変わらずの見目麗しさだが、




貴女とks会長には、




出来る事なら、


二度と会いたくなかったよ。(無理と分かってはいるが)




ここで、


ベイカー秘書の誘いに応じる素振りのニルス君。





今話。



私の嫌う展開になるというのか、、、





つづく



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tag : ガンダムビルドファイターズ第19話 ガンダムビルドファイターズ ニルス 戦国アストレイ ガンダム

ガンダムビルドファイターズ ~ 燃え上がれガンプラバトル!!燃え上がれユウキ!! な 第18話感想(6)

建物に隠れたケンプファーが見える位置まで移動した、


レイジとセイ。




ケンプファーが健在である事を喜ぶセイだが、


ここでレイジが、蠢く小さな影に気付く!!




一瞬遅れて、


アランも何かが近くにいる事に気付くが、


詳細までは把握できない、、、!!






「タイムストップ作戦を敢行する」


「了解!!」





レナート兄弟が、不気味な作戦の発動を宣言!!






「あれは!?」


「ジオン兵の1/144のフィギュア!!!」


「関節部に、時限爆弾を!!!」



ここで、


セイがその正体に気付く!!!





爆弾を設置し終え、飛び去るその姿を見て、


カワグチもそれの意味するところに気付くが、、、、!!






「兄貴、設置完了!」



「起爆!!」






時限爆弾が爆発!!!



それは、


建物までをも破壊させるほどの威力!!!!






「ユウキ先輩っ!?」




セイが絶望の表情で、



その名を叫ぶ!!!









ガンダムビルドファイターズ ~第18話感想その6。







チナちゃんが、


何が起きたのかとラルさんに問う。




「爆弾を仕掛けたのか!?」


ラルさんが絶句する。



恐らく、

ルワンに使ったのと同じ戦法だと気付く。





レナート兄弟、、、」



「彼らが行っているのは、ガンプラバトルではない!!!」




戦慄とともに、ラルさんが断ずる!!






「ハウンドは後方待機」


「ジムを突入させろ」



レナート兄が最後の指示を出す。






「もう木端微塵だろうけどな」



弟が嬉々として歩を進める。






その時、、、!!





何かの射撃により、



K9のライフルが破壊される!!!






、、、そこには!!!




不屈の闘志で立ち上がるケンプファーが!!!!






「ヤロウ、生きてやがる!!」


「あの爆発に耐えきるなんて!?」



レイジとセイも驚きと喜びを隠せない!!






「何故だ!?何故、、、」






驚愕の表情で分析を進める、レナート弟が気付く!!




ケンプファーの関節にグリスが塗られていた!!!




カワグチとアランは、


ルワン戦を見て、関節に何かを仕掛けてくる事を予期し、


対策を講じていた!!





爆弾は、


グリスの滑りを利用し、振り払われていたのだ!!!






「マジックはもう終わりか!!!」


吼えるカワグチ!!!




応射するK9に、


もうこれまでの余裕はない。






「ならば、引導を渡す!!!」



K9の二丁のハンドガンを打ち抜き、


ケンプファーが怒りのビームサーベルを抜き放つ!!!





勝負あったか!?




だが!!



フルスロットルで斬りかかるケンプファーの斬撃を、


K9が、まるでルワンの如くの、



皮一枚の体捌きで躱す!!!





驚くカワグチだが、私だってそうだ!!!




狙撃タイプのジムスナイパーが!!



ケンプファーの斬撃を躱すだと!?




しかも、カウンターのパンチまで!?!?







「何だ!?」



「急に出力が上がった!!」



「トランザムシステム!?」



レイジとセイも事態が掴めない。






「いや」


「頭部のカメラが、緑から赤に染まっている」


「あれはトランザムではなく、、、!!」


「対ニュータイプ用に開発された、EXAMシステムか!!!」



ラルさんがその正体に気付く!!






EXAMシステムだと!?




ブルーディスティニー、、、!?




確かにジム繋がりではあるが、、、




それを、スナイパ―に積んでくるだと!?!?!?






瞬間、



ルワンはどの道勝てなかったと、、、


悔しいながらも思わざるを得ませんでした。




スナイパ―なれば、


それを成功させる為、あらゆる策を講じてくるだろうとは思っていました。




だが!!



一体誰が!!



その牙を折るのに最も適すると考える、近接格闘こそが!!!



このK9の真髄などと、想像することが出来ようか!!!!





この敵に打ち勝ったと思った瞬間こそが!!


敵の策の、最も深みにはまった瞬間などと、、、!!!




一体、誰が考えうるか!!!!







「奥の手は最後まで隠す」



「戦術の基本だ」




レナート兄が、不敵に嗤う!!





「いけ!!」



K9が、恐るべきスピードでケンプファーに迫る!!!




カワグチですら「速い!!」と叫ぶ他なく!!



サーベルを突きたてられ!!



こちらのサーベルは弾き飛ばされ!!



鍔迫り合うも、パワーで押される!!!






一体誰が!!



この2機の戦いで!!




このような展開を予想できたろうか!?






「貴様はメイジンに相応しくない」



「それを世界中に見せつけてやるよ、、、!!」



「俺たちの戦争でな!!」



レナート兄が、


勝利を確信したかのように、不気味に吼える!!






「戦争だと!?」



驚愕するカワグチ






「そう!!」


「貴様のように平和ボケした甘ちゃんには出来ない!!」


「本物の戦いだ!!!」




K9の猛攻により、


最後の武装をも破壊されるケンプファー!!!




アランの悲鳴とともに後退せざるを得ないが、



自走砲「ハウンド」の射撃も伴う、



K9のEXAM攻撃が迫る!!!







突き立てられ!!



吹き飛ばされ!!



遂に、倒れ込むケンプファー!!!






「ユウキ先輩!!」


「奴が、、、負ける!?」





セイとレイジも衝撃を隠せない!!!





「僕らのガンプラが、、、負ける!?」


「PPSEの技術の粋を集めたガンプラが、、、」





アランが呆然自失に呟く、、、






「アラン」



「人には運命というものがある」



「筋書きのないドラマがある」




カワグチまでも、、、


遂に観念しただとっ!?






「しかしっ!!!」


「これは、必然だっっ!!!!」





何とここで!!




猛然とスラスターを全開に吹かし!!



噴水に突っ込むケンプファー!!!





粉塵にその姿が見えなくなるが、



まだ諦めていないのか!?


あの言葉の意味は!?!?







「往生際が悪いなぁ」


「メイジンさんよぉ!!」




レナート弟が嗤いながら歩を詰める。







「!?」







突如、その歩みが止まる!





其処には!!




大型のガトリングガンを構えた、



ケンプファーの姿が!!!







「なっ!?」







レナート弟の驚愕を待たず、



ガトリングガンの掃射が開始される!!!






カワグチを名乗って以降、



まるでユウキを捨てたと言わんばかりに、


これまでの実弾への拘りとは真逆の、


ビーム主体の兵装で戦ってきた。






だが!!



ここで!!!



このガトリング!!!!







ユウキ先輩のテーマBGMに乗せて!!



鳴り止まぬ銃声が!!!



飛び散り続ける薬莢が!!!




私の心はユウキなのだと!!!!



ユウキを忘れてはいないのだと!!!!



レイジとセイに向かって叫ぶかのように!!!!




止まぬ咆哮を上げ続ける!!!!!









蜂の巣にされて爆散するK9!!!







「ば、バカな!?」



「コンテナが落ちた場所に」


「俺たちを誘導して、、、!!!」



呆然自失のレナート弟。





「まだだ!!」


「まだハウンドがある!!!」



諦めないレナート兄!!!






だが!!



ハウンドの射撃をローリングで躱しながら!!!




更にここで!!!



ビームライフルに武装を持ち替えるケンプファー!!!!




「ライフル!?」


レナート兄の度肝を抜く!!!







「これは戦争などではない、、、!!!」




「ガンプラバトルだっっ!!!!」







我こそが、メイジン!!!



三代目などではない!!!



私こそがメイジン・カワグチなのだ!!!






世界に向かって叫ぶかのように!!!




カワグチが!!!




その矜恃たるビームを発射する!!!!






ここに至って!!




私の言葉に出来なかった想いが!!



ようやく形となる!!!





そう!!



これは、ガンプラバトルなのだ!!!





自分だけのガンプラ!!!




その完成度!!!



そこに込めた想いの強さを競う場所なのだ!!!






ガンプラバトルを戦争に置き換えるのならば、


レナート兄弟の考え方、戦い方は、


正しいのだろう。





綺麗事では済まされない。




殺らなければ殺られるのが、



戦場における非情の掟なのだから。






だが!!



これはガンプラバトルなのだ!!!




例えプラモであったとしても!!




兵士の其れを用いて相手の関節を爆破することに!!



手段以上の矜恃はあったのか!?





その兵士に込める情熱を!!



君達は持っていたのか!?





其処には!!



銃から放たれる銃弾以上の感情など!!



持ち合わせてはいなかったのではないか!?





そんなものはガンプラバトルではない!!!



唯の破壊行為に過ぎないのだ!!!!









「カワグチぃぃぃっっっ!!!」




一撃で射抜かれ、




断末魔の声とともに、



爆散するハウンド!!!







驚愕の、



いや、、、



カワグチが必然として導いた結末をもって。





バトル終了。









鳴り止まぬ歓声!!!







「あ、兄貴、、、!」




「こんな処で終わるのかよ、、、」



「俺たちの戦争が、、、」





弟の懇願するような視線だが、



これまで冷静不敵を貫いてきたレナート兄も、



もはや、呆然自失に呟くしかなかった。







「ありがとう、カワグチ」



「このバトル、ファイターが君でなければ勝てなかった」



感謝の意を表するアラン。






だが。






「私は憤っている、、、!!」



「機体をここまで傷付けてしまった、、、」



「メイジン失格だな、、、」




更なる高みを目指すカワグチには、



己を厳しく叱責せざるをえない内容だった。







この光景を目の当たりにし、




「ヤロウ、、、魅せてくれるぜ!!」


武者震いを隠せないレイジ。





「やっぱり凄い、、、ユウキ先輩は!!」

感嘆のセイ。






「そうじゃねぇと張り合いがない」


「そうだろう?セイ!」



「うん!!」


「行こうレイジ、あの人が居る処へ!!」


「ああっ!!」





己が目指し、越えようとする壁の高みを、


改めて思い知る二人。




しかし、



その表情は、喜びに満ち溢れている。




その姿は、


紛れもない、ガンプラファイターの其れであった。











はい。




今話のバトル。



フェリーニ、マオ君との死闘とは全く趣きが異なるも、



私にとっては大興奮、大満足のバトルとなりました。




バトルの意味は履き違えていたものの、



高度な戦略を駆使し、



相手の完全に裏をかく、


EXAMまで見せつけたレナート兄弟。



紛うことなき強者でした。







方や、メイジン・カワグチ。




最初こそ、相手に裏をかかれ、


危機に陥ったものの、



そこから実は、


こちらこそが相手を死地に誘い込んでいたという、



見事なドンデン返しを見せつけました。





しかも最後は、



これまでのカワグチを演じることの鬱憤を晴らすかのような、


ユウキ先輩に立ち返った、実弾掃射!!!



まさに魂の咆哮でした!!!





しかも、




その上で、


カワグチの矜恃たる、ビームでの一撃殺で締める!!!




何とも通好みな、



実に味わい深いバトルとなりました。






さて次回は、




遂に訪れる、



氷のアーリージーニアスと、


レイジ&セイとの、



ニュージェネレーションズ対決!!




ガンダムビルドファイターズ


そのラストに向けて、



いよいよ物語の加速が止まらなくなって来ました!!




次回、刮目して見よ!!!



です。






ガンダムビルドファイターズ 第18話感想

おわり



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tag : ガンダムビルドファイターズ第18話 ガンダムビルドファイターズ カワグチ ケンプファー レナート K9 ガンダム

ガンダムビルドファイターズ ~ 燃え上がれガンプラバトル!!燃え上がれユウキ!! な 第18話感想(5)

アイラが「進撃のアイラたん シーズンⅢ」に至り、


「シンクロナイズド パフェ パックンチョプリンセス」にクラスチェンジ!!!(だから長げえっつうの)



そして、


マオ君が、ヒイロも真っ青の自爆をかましている間にも、



差し込まれる、シリアスモードのやり取り。




一つは、アランとカワグチ



アビゴルバインの関節が吹き飛んだ映像をチェックするも、


その手段が掴めず、


「マジック」と評するアラン。



「ファンネルやビットを使った形跡はない」


とは言うものの、



やはり、



この程度の情報しかなければ、



誰でも至る推測、判断はここまでが限界か。





しかし、カワグチ




「物事には原因と結果、因果が存在する」



「魔術であれ、手品であれ」



「種さえ分かればどうということはない」




まるでシャアのような台詞。





「自信家だね」




「歓迎しているのだよ」


「彼らとなら、本気で戦う事が出来そうだ」




「その上で勝つ」


「それがメイジンであり」


カワグチの名を継ぐ者の使命」




アランの言葉に、王者の風格で返すカワグチ


アランも、流石とばかりに頷きます。




「そうすれば」



最後にカワグチ



自身の心の中で呟く、


この台詞の意味するところは、、、?






次いでは、レナート兄弟。



「明日のバトル、出し惜しみは無しだ」


「総力戦でいく」


弟に話しかけるレナート兄。




「兄貴、そこまですることはねぇよ」


「二代目メイジンに比べりゃあ、三代目なんて」


「ゴッコ遊びのレベルじゃねえか」



カワグチを完全に見下し、弟が吐き捨てる。





「だからさ」


「世界中の奴らが見ている前で」


「そのメッキを引っぺがしてやるのさ」


不気味に宣言する兄。




「へへっ、分かったよ兄貴」


「見せつけてやろうぜ!」


「俺たち兄弟の戦い」



「いや、俺たちの戦争を!!」



吼える弟。






何だと!?





この兄弟、、、




猟犬どころか、軍用犬、、、、、


キリングマシーンだったのか!?










ガンダムビルドファイターズ ~第18話感想その5。











これまでの試聴で、私もいい加減学びました。




前半が、


穏やかであればあるほど、


おふざけであればあるほど、


萌えであればあるほど、





急転直下!!!


ジェットコースターのごとく!!!





スタッフ陣の!!



ガンダムビルドファイターズ流、極意!!!





「ギャップ燃え!!!!」





Aパート前半で、

散々そのノリに付き合ってきた私ですが、


この事が頭の片隅から離れることはありませんでした。




しかも、レナート兄弟が「戦争」を宣言!!!




つまり。



則ち。




この後に待つのは!!



これまでとは異質なまでに燃え上がる!!!



血みどろのバトルということ!!!!







試合当日。




フェリーニが、

どうせメイジンが勝つからと見に来ない中、



ママンがショッピングで不在と知り、

やや落ち込みがちなラルさんに構うことなく、




カワグチとレナート兄弟。



向かい合う両者のテンションが上がってゆく!!





「俺たちの戦争をみせてやるぜ」


「メイジンさんよぉ」



心の中で吼えるレナート弟。




「バトル」ではなく、「戦争」というレナート兄弟。



真剣、という意味ではバトルと変わりのない言葉だろうか。



確かにレナート兄弟は、


ルール破りという意味での卑怯と取れる手段は、


これまで取ってきてはいない。




アビゴルバインの関節を破壊したその方法は不明だが、



そこまでのことはしていない、と直感的に感じてはいた。




だが、心のどこかで賛同しかねる私、、、



どうと言われると、はっきりとは言葉に出来ないのだが、、、







そんな私を置き去りにするのはいつものこと。





両者がガンプラをセット。





宣言されるステージは「廃墟」。




なんとも不気味なこのステージが、


今回のバトルの行方を暗示するかのようだった。





そして、




いつもとは異なり、


出撃の咆哮を上げるのはカワグチのみ。



出撃後に見える、


消え入りそうに点滅する街灯が、



不気味さを加速させる、、、!!






予定のポイントに到着したケンプファー



アランが、

既に敵が狙撃可能な態勢にある事を予測する。




「相手に策を講じる時間は与えん!!」


「藪をつつく!!!」



カワグチの咆哮とともに、


ケンプファーが、狙撃可能と思われるポイントを次々と攻撃!!




その中に、、、、K9がいた!!!



慌てるを弟を、宥める兄。





何とここで!!




バックパックから分離させた自走砲、


「ハウンド」を起動させる!!!






そして、


ハウンドの配備を完了させたK9が、遂に動く!!




狙い澄ました一撃が、


ケンプファーのロングバレルを射抜く!!!




「動いた!!」



「追撃する!!!」



驚くアランをよそに、


即座に射撃方向へスラスター全開で迫るカワグチ!!






「正気かよ!?」




真正面から突っ込んでくるケンプファーに対し、


必殺の一撃を放つK9!!!





だが!!




これをケンプファーが防ぐ!!!



レナート弟も驚愕する他はない!!





「居場所さえ分かれば!!!」



ケンプファーが己の間合いに入る!!!




かと思われた、その時、、、!!!




あらぬ方向からの狙撃で、


持っていたライフルと、右足のコンテナを失う!!!




観戦していたレイジとセイも驚きを隠せない!!!




が、


ここでセイが、自走砲の存在に気付くが、


フィールドにいるカワグチとアランも、


あらぬ方向からに続き、


後ろから撃たれた事で、自走砲の存在に気付いたか!?





上からは無理と判断し、



下からのミサイル掃射で、


K9をビルから引きずりおろすケンプファー!!!




ここで正面からの打ち合いとなるが、



K9は、ケンプファーの射撃を躱しながら、


何故か、ビルの壁を打ち抜く!!




降り落ちる瓦礫と粉じんの最中を進むケンプファーだが、、、



何と!!



ワイヤートラップが仕掛けられていた!!!



「ワイヤートラップ!?」


「こんな短時間で!?」



カワグチとアランも驚愕するその戦略!!





爆破を避けるケンプファーを、


K9と自走砲「ハウンド」が狙い撃ち!!



そして、それを避ける先にまたしてもワイヤートラップ!!!



更にそれを避けた先を、K9が狙い撃つ!!!!




堪らぬケンプファー!!


武装パックを一つ射出して、ぶつける以外に手が無い!!!




そして、

アランの進言で、右斜め後方の施設に逃げ込むしかなかった。






「かかったぜ、兄貴」



「よし、ブラッドハウンド隊を出せ」




!?




ケンプファーのこの行動は、彼らの掌の上だった!?


そして、「ブラッドハウンド隊」とは何なのだ!?





自走砲「ハウンド」から、何かのポッドが射出される。





建物に潜むケンプファー。



ここでカワグチとアランは、相手の戦力を分析する。


アランが敵が複数の機体を投入していたことに驚くも、



カワグチはK9のバックパックが無い事、


それが自走砲となっている事に気付いていた。




そして、アランはここに逃げ込んだ事を好機と見ていたが、


カワグチは更に冷静に、


彼らにここに誘い込まれた事を見抜く。



則ち、


アランは完全に敵の術中にはまっており、


敵の策を見抜けていたのはカワグチのみであった。




そんな彼らに、謎のポッドが迫っていた、、、



つづく


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tag : ガンダムビルドファイターズ第18話 ガンダムビルドファイターズ カワグチ ケンプファー レナート K9 ガンダム

ガンダムビルドファイターズ ~ 燃え上がれガンプラバトル!!燃え上がれユウキ!! な 第18話感想(4)

「ええですね、楽しそうで、、、」




地獄の釜の蓋が開く音が、



聞こえた。(ガクブル)









ガンダムビルドファイターズ 第18話感想その4。








「うぇっ!?」


マオ君!?いつからそこに!?」



驚きを隠せないセイ。





「どうしたの?デートしてたんじゃ、、、」



チナちゃんも質問せざるを得ない。






「デート、しました、、、」


「デート、、、、してばした、、、、」





この世の終わりの様相、



崩れ落ちた体勢のマオ君。





そして始まる回想モード。







ミサキちゃんとのデート場所に走るマオ君。






だがしかし!!!






うわあああああああああああああ!!!!






響き渡るBGMが!!!



これから起こる悲劇しか予感させない!!!!







ミサキちゃ~~~~~~~~ん!!」



ミサキちゃんに気付き、


満面の笑顔で手を振るマオ君!!





マオく~~~~~~~~~~ん」




ミサキちゃんも手を振る。







「ミ・サ・キ・ちゃ~~~~~~~~んっ!!!」





満面の笑顔で手を振るマオ君!!!





「マオく~~~~~~~~~~ん」




ミサキちゃんも手を振る!!!







「ミ・サ・キ・ちゅわ~~~~~~~~んっ!!!!」





満面の笑顔で手を振るマオ君!!!!




「マオく~~~~~~~~~~ん」




手を振るミサキちゃん!!!!









はっ!?!?








このミサキちゃんの立ち位置、アングルは!!!





まさか!?!?





この後、ミサキちゃん横の死角から!!!


彼氏登場&紹介(しかも許嫁)とかいう!!!!



ベタな展開が待っているとでもいうのか!?!?!?






待つんだマオ君!!!!!



泣くなら私の胸で泣けえええええええええええっ!!!!!
(いや、ホント変な意味じゃなくて)






だが、



次の光景を見て、私は再び言葉を失う。






「ミサキちゃ〜〜〜〜ん!!」




「ミサキちゅわ〜〜〜〜ん!!!」




「ミ・サ・キっっ!!!」




開始早々の!!


ハイパーサテライトキャノン(ダイビング・ブッチュー)発射!!!





「きゃああああああああああっっ!!!」



ミサキちゃんのカウンター張り手!!!






マオ君の一念通らず!!!






「早いっ!早すぎるわっ!!」


「こういう時、慌てたら負けなのっ!!!」



怒って帰るミサキちゃん!!





「ミサキちゃああああああんっ!!!」





チーーーーーンの断末魔とともに、



回想モード終了。(チョマーかっつうの)







心形流。



それは、己の心を映し出す鏡。




前話、頼もしく師に誓い、


しっかりと前を向いた少年の姿は、



今はもう、ない。(白目)







って何なの、マオ君!?



この体たらくは!!!




師匠も草葉の陰で泣いてるぞっっ!!!!(まだご存命です)







「お前が悪い」


「デリカシーがなさ過ぎ」




容赦なく、


マオ君を追い込み、喉笛を掻き切るレイジ。


流石は、無意識のうちにアイラを堕とした天然ジゴロ。


言葉の重みが違う。



まあ、


好きなだけ掻っ切ってやってくれ、、、









、、、、、、、、、、、、、、、、、、、









マオ君。





前話感想で、




「少年は今、頼もしく前を向く。 完」




みたいな体で綴った、


私の感動を返してもらっても、いいかな?






「男の意地、 涙は見せなかった」




みたいな体で綴った、


私の感傷を返してもらえるかな?








っていうか!!




そもそも何だよ!?!?






「早いっ!早すぎるわっ!!」





って事は!!



時間を掛ければ全然オッケーって事じゃん!!!




バレンタインシーズンに見せつけよってからに!!!!



リア充、爆発しろっっっ!!!!!
(もう自爆しとるがな)








はあっ、、はあっ、、、




何かもう、



HPというより、


MPがゼロよ!?な感じの私。(大人の余裕はどうした)





今話って、、、




何の話だったっけ、、、、、???





つづく


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tag : ガンダムビルドファイターズ第18話 ガンダムビルドファイターズ マオ ミサキ ガンダム

ガンダムビルドファイターズ ~ 燃え上がれガンプラバトル!!燃え上がれユウキ!! な 第18話感想(3)


「ガンプラ心形流ヤサカ・マオ!!!」


「完全復活ですぅ!!!」




以前に何処かで見たようなポーズで、



元気イッパイ!!



復活のマオ君!!!






「立ち直り、早っ!?」




セイとレイジのツッコミも、


思わずシンクロ率100%!!(笑)






「クヨクヨしてても仕方ありません」


「反省すべき点は分かったし」



「後は、前に進むだけです!!」





うんうん。


流石は、心形流極意を会得したマオ君。




その頼もしい姿に、


珍庵師匠だけではない、私の目尻も下がります。




更には、



大会が終わるまでここにいるので、


手伝う事があれば言ってくれという。




友として、何とも頼もしい言葉。



珍庵師匠だけではない、私の目尻も(以下略)。






「と・こ・ろ・で」


「ワイ、これから何処行くと思います?」



「知らねぇよ」




容赦無いレイジに代わって、


セイが、マオ君に何処に行くかと聞いてみれば、




なんと!



ミサキちゃんとホビーセンターに見学に行く、


つまりはデートに行くという!!






凄まじいまでの、ニヤケ顏、、、






だが、いいじゃないか。



あの激戦の後だ。


少しくらい息抜きしたっていい。




これも若さよ。(大人の余裕)






だが、



セイとレイジの所に来たのは、


これを自慢したかったからなのは、




ニュータイプならぬ私でも、


一目瞭然。(ていうか、立ち直ったのはコッチが理由か)





分からないレイジがどうかしてると同時に、


彼を庇うような発言のセイ。



君はいい奴だな。(庇いようは無かったが)









ガンダムビルドファイターズ 第18話感想その3。








ここから先は、



前話Cパートからの緊張を一旦ほぐすかのように、


穏やかな時間が流れます。






チナちゃんと外に出たセイ。


マオ君がミサキちゃんとデートだと聞いたチナちゃん、



「いいなぁ」


と瞳を輝かす。




「た、大会が終わったら、僕らも、、、」



ここで、精一杯の勇気を振り絞ったセイ!!



嬉し恥ずかしで、うつむくチナちゃん!!





くぅーーーっ!!




甘酸っぱくも、じれったい!!



何ともいえない、この関係!!




まさに、平成版「キックオフ」!!!


(意味が分からないニュージェネレーションズはググってみよう)





うんうん、末長くお幸せに、、、、








って、隣にアイラ!?






こちらは、



レナート兄弟よろしく、


まるで獲物を狙う猟犬のように。




ヨダレを垂らしながら、中華料理のディスプレイを、


「オマエ、マルカジリ!!!」(言い過ぎ)





そして現れるレイジ。




この流れは、まさか、、、









、、、、、、、、、、、、、、、、









お目目パチクリの、アイラ





事態は、


ファミレスでの、四つ巴えの合コンモードに移行!!




四人が四筋の光となって、



光の螺旋を紡ぐか!?(大げさだっつうの)





ここで初めて、



四人は、互いに名乗り合う。




しかし、



己の正体を隠しておきたいアイラ



慌てて「アイナ」と名乗る。(一文字しか違わないやん)





ここで、




「おおおおっ!!」


「08小隊のヒロインと同じ名前なんですね!!」




とばかりに、瞳を輝かせるセイ。






セイ。



君はいい奴だが、少しズレとるな。(苦笑)



ガンダムボーイの鑑ではあるが。






この間の、


「恋人といる時の雪って特別な気分に浸れて(以下略)ガンダムビルドファイターズ


にならないように気をつけ給え。


(意味が分からない人はググってみると、このエピソードを更に楽しめます)






ここで、アイラ



ガンプラバトル世界選手権の観戦に来たんですか、というチナちゃんの問いに、


慌てて、


ええ、と答えれば、




レイジに、


お前、ガンプラに興味ないって言ってなかったか、とツッコまれ、



慌てて、


友達に誘われたのよ、付き合いよ、と答えれば、



またまたレイジに、


お前に友達なんかいんのか、とツッコまれる。




どういう意味よ!


と聞き返せば、




ガサツだって言ってんだよ、


と、ガサツなレイジから返される。




アンタだけには言われたくないわよ!


とキレ返せば、




負けじとレイジもキレ返す!!





場を和ませようとチナちゃんが、


「あ、あの、スイーツでも食べませんか?」


と聞けば、





「食べる!!!」
「食べます!!!」





と、シンクロしてキレ返す!!!





何なの、このカップル。(苦笑)



ていうか、食べるんかい!!!






今話。


この一連のやり取りに、



チナちゃんのメガネが、


光って唸りまくります!!!(大笑)









「うんめぇな、これ!」


「うん、美味しい!」




さっきまでのいがみ合いは、何処へやら。




無我夢中でスイーツを貪る、


レイジとアイラ





そして、


二人で食べまくったスイーツの器が、


更なる高みを目指して積み上げられまくる!!



この情熱の果て、一体何があるのか!?(空いた器じゃないか?)





食いしん坊バンザイな関係は、今だ健在。




スイーツが繋ぐ、美しき関係。



普遍の真理。(そうか?)






「た、食べ過ぎなんじゃない?」



「フフフ、似た者同士ね」



心配するセイをよそに、チナちゃんが笑う。







「ん?何か言ったか?」
「ん?何か言った?」





同じ至福の顔から、



同じ台詞。



シンクロ率200%。




いつから、本作はエヴァになったのだ?(苦笑)








「えぇですね、楽しそうで、、、」








地獄の釜の蓋が開く音が、





聴こえた。(ガクブル)






この後、



君は、、、刻の涙をみる。(色んな意味で)




つづく



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tag : ガンダムビルドファイターズ第18話 ガンダムビルドファイターズ チナ アイラ マオ ガンダム

ガンダムビルドファイターズ ~ 燃え上がれガンプラバトル!!燃え上がれユウキ!! な 第18話感想(2)


走る衝撃!!



ルワン敗れる!!!





遂に、



野に放たれる猟犬、K9。





カワグチ、、、危うし!!








ガンダムビルドファイターズ 第18話感想その2。








オープニングパート。





アビゴルバインとK9。



そのバトルの顛末が明らかにされる。



バトル開始早々の、超長距離射撃。





驚くルワン。




しかし、


冷静にミサイル掃射で、敵を炙り出す。





姿を現す、ジムスナイパーK9






身を隠しての狙撃を信条とする、



その機体特性。





目の前に炙り出しさえすれば、



オールレンジをこなしつつも、


更に懐に飛び込んでの格闘戦で、仕留める事は容易い。




ルワンも、そう思ったろうか。






両手のハンドガンを掃射するK9。




しかし、



それを避けようともせず、


ガードしながら、一歩ずつ前進する、アビゴルバイン。





ここで、



視聴している私は、


結果を知っているからだけではない、



強い違和感を感じずにいられない。








どうした、ルワン!?







ロワイヤルにおいて、



スタービルドストライクとX魔王、


両機を向こうに回して見せつけた、



当てるどころか、擦ることさえ許さなかった、


あの皮一枚の体捌きは、何処に行った!?





あの時は宇宙で、今は陸戦だからか!?




それとも、


狙撃型は目の前に炙り出せば、とでも思ったか!?




それとも、


敵の武装に対して、自身の装甲を抜かれる事はないと確信した、とでもいうのか!?






それは、、、



己への過信ではないのか!?





初見の敵。



そこに未見の危機があると思わないのは、


死に至る慢心、油断ではないのか!?





スタービルドストライクとX魔王を一度に追い込みながら!!



油断なく後退した、あの慎重さは何処に行ったのだ!!!






しかし、



確かに、アビゴルバインの装甲は、


K9のハンドガンを、ものともしなかった。




だが、



ここでレナート兄が、



不気味な一言。








「持たせろ、20秒だ」








どういう意味だ!?






たが、戦況に動きはない。



着々と歩を進めるアビゴルバインが、


K9を、己の間合いに捉えようとしていた。







突如。







爆音とともに、


アビゴルバインの関節が吹き飛ぶ!!!!




状況が理解出来ないルワン!!!





私だってそうだ!!!




何が起きた!?!?!?






崩れ落ちるアビゴルバインに歩み寄るK9。






私は混乱する頭で、必死に思考を巡らす。





いきなり関節が崩壊した。




明らかな被弾は無かった。




はずだ。





見えない攻撃、、、



硫酸のように、プラスチックを溶かすものを、


事前にエリアに撒いていた??



そして脆くなった関節に被弾??





いや、


そうであれば、K9だけが無事である保証はない。



それに、


アビゴルバインの装甲の表面にも、何かの散布を示すような兆候は無かった。





であれば、


弾丸に仕掛けが!?



しかし、

これもやはり、受け続けた装甲の表面には何の兆候もない。






直感的に、


キュベレイパピヨンのような、ファンネルではないと感じた。



あらぬ角度からの射撃は無かったように見えた事もある。




だが、


ジムスナイパーにファンネルは無い、と思うこと自体が、



相手の思う壺なのか!?






思考がループする、、、、、






だがやはり!!



不用意に、敵の攻撃を受け過ぎたのではないか!?




ロワイヤルで見せた、


あの機動力と、慎重さをもって臨めば!!



攻撃の正体は分からないまでも!!



ここまで一方的な敗北は、回避出来たのではないか!?






確かに敗れた。



強敵だった。





しかしルワンには、



やるべき事が、取りうる戦略が、



まだ、あったのではないか!?






幾ら後悔を繰り返しても、




時間は巻き戻せない。




詮無きこと。




だが、



それでも、思わずにはいられない、、、、、








「終わりだ」







レナート弟の、冷酷な一言とともに、



K9が、両手のハンドガンで、



容赦無く、



アビゴルバインに止めを刺した、、、、、










「まさかだな、、、」



「あのルワンダラーラが、ここで消えるとは」



レナート兄弟って、今まで目立った活躍は、殆どなかったはず」



フェリーニが、


予想外の事態に対しての感想を、ラルさんに語る。





「恐らく、ここまで隠していたのだろう」



「研ぎ澄まされた爪をな」



ラルさんも、驚きと戦慄を隠さない。





「しかし、それもここまででしょう」


「次は相手が悪すぎる」




フェリーニが返す。





そう。



次の対戦相手は、



あの、名人カワグチ




だが、


本当に、そうだろうか、、、?





フェリーニもまた、これまでの歴戦の経験故に、



見切りが早過ぎるのではないか?








「全く!」


「どいつもこいつも、メイジン、メイジン、、、」



不満をブチ撒けるレナート弟。




「いいじゃねぇか」



余裕のレナート兄。




「俺達が、メイジンを倒した時の事を想像してみろ」



「聞こえるだろう?」



「世界中の奴らの肝が潰れていく音が、、、」






不敵。





やはり、



只者ではないオーラを纏う。





しかもそれは、



これまでの強者の何れとも異なる。







それはまるで、



ねっとりと纏わりつくような闇の中、



血の色に燃え滾る眼で、



獲物の喉笛を掻き切る瞬間を窺う。





血に飢えた猟犬であった。




つづく



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tag : ガンダムビルドファイターズ第17話 ガンダムビルドファイターズ カワグチ ユウキ ケンプファーアメイジング レナート ジムスナイパーK9 ガンダム

ガンダムビルドファイターズ ~ 燃え上がれガンプラバトル!!燃え上がれユウキ!! な 第18話感想(1)


「マオ君、やっばり凄かった」


「次会う時は、もっと強くなってると思うよ」


嬉々としてセイが言う。



「望むところだろ」


「うん」



レイジの返しに、セイも納得。





マオ君との死闘の後、



彼の強さを讃え、再戦を願う。




二人で笑う、穏やかな時間。








突如、衝撃が走る。







どよめく歓声に驚き、



今しがた、戦い終わった会場に駆けつける。





目にしたのは、





あのルワンの、




無残な敗北の姿だった、、、









ガンダムビルドファイターズ 第18話感想その1。








過去に、私が何度も願った、



ルワンとニルス君の戦い。




共に、近接格闘戦を信条とする、そのバトルスタイル。




ギャンを愛する私としては、




その、熱い格闘戦の攻防を、



心の底から見たかった。





それだけではありません。




本作における、


スーパーパイロットにして、シーブック(見本)。



正面からの真っ向勝負を好みながらも、



卓越した戦術眼と、



それを再現する、熟練のパイロットスキル。





そして、




戦い終われば、



例え自身が敗北しようとも、心の底から相手を讃え、



心からの再戦を誓う。





その戦いぶりを見れば、


手には汗を握り、




その人柄を見れば、


応援せずにはいられない。





彼がF91(白)を駆ってくれたなら、


どんなに良かったかと、



願わずにいられなかった、素晴らしい人間性。






氷のアーリージーニアス、



ニルス君の心を開くのは、


良き先達たる、彼こそ相応しい。




そう思っていました。





しかし、



対戦表を見て、



それが叶わぬ夢だと知りました。





それなら、


今のフェリーニならば。



グレコの、果たせなかった誓いを胸に。


スタービルドストライクとの戦いで見せた、あの魂の輝きがあれば。





しかし、


それすら叶わず。




ニルス君の心の内の、最後の扉を開け放ったのは、


同じ世代、ニュージェネレーションズ。


セイとレイジ、そしてマオ君の激闘でした。






だが、



まだカワグチがいる!



オールレンジをこなしながらも、



その真骨頂は、


懐に飛び込んでの格闘戦である事は、

ビルドストライクとの場外バトルを見れば、一目瞭然。




彼もまた、


熱い志を持つ、真のファイターの一人。



カワグチとルワンのバトルもまた、



ニルス君とルワンとのそれに、


勝るとも劣らないものになるはずだ。




そう思っていました。






それなのに、、、






それなのに!!






何なのだ!?この光景は!!!





一体、何が起きたというのだ!?!?!?







ただの敗北ではない、



一方的なまでの、惨敗。





それは、


アイラとカイザーのバトルを思わせる程の、



一方的な殺戮。






ここで、記憶の糸を手繰る。





レナート兄弟。


ロワイヤルでは、

水陸両用のMSで、敵を沼地に引きずり込んでいた。


乗機はハイゴックだったか?





レース戦では、


主に兄のスキルだったが、


冷静にスタービルドストライクのチャージ残量を読み切り、


隙無く、その進路に実弾をばら撒いた。


乗機はバクゥタンク。




そして、


ルワン戦では、ジムスナイパーK9を駆る。



ニルス君は、

地区大会決勝まで、真の乗機を隠していたが、



彼らは、


それを、世界大会決勝トーナメントまで隠し通していた!!





浮かび上がる姿は、


これまで見てきた歴戦のファイター像とは、大きく異なる。




彼らに愛機という言葉はない。


戦況に応じて、躊躇いなく乗機を乗り捨てる。



ルワン戦における戦法は不明だが、


レース戦での戦い方と、


ルワンの一方的な敗北から推測される、その姿は、




相手の力量を正確に読み切り、



何もさせない状況に追い込み、




そして、


冷酷に、その喉笛を掻き切る。



感情を持たぬ、徹底的に訓練された猟犬。



求めるのは、敵を仕留めることのみ。





正々堂々、真正面から。



戦い終われば、


互いの健闘を心から讃え合えるようなバトルをしたい。



そんなルワンとの相性は、



最悪。




そして、



名人の使命を背負うとはいえ、



カワグチ


いや、ユウキ先輩の性格は、ルワンと通ずるものがある。



それ故に。



私は二人のバトルを願ったのだから。





だが、それ故に。




則ち。




カワグチ、危うし、、、!!!




つづく


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tag : ガンダムビルドファイターズ第17話 ガンダムビルドファイターズ カワグチ ユウキ ケンプファーアメイジング レナート ジムスナイパーK9 ガンダム

ガンダムビルドファイターズ ~ 友として、好敵手(とも)として。 閃光のマオ君 な 第17話感想(4)

友であり、好敵手(とも)。




そのセイとレイジを強敵と怯え、



彼らと教えに背を向けて、



師の元へ走った。





土下座して乞う姿に、



諭す言葉は無かった。




ただひたすらに投げ飛ばされ、



一人、朝を迎える。





蘇る記憶。



師と過ごした日々。





そして、気付く。



己が何故、ここに立っているのか。



何の為に、戦うのかを。





勝つ為に勝つのではない。



己が想いの先に在るものを目指して。







心形流。




それは、己の心を映し出す鏡。





今再び、



友として、好敵手(とも)として。




そして、



戦士として、彼らの前に立つ。









ガンダムビルドファイターズ 第17話感想その4。








試合開始の刻が迫る。




会場に、マオの姿はない。





「このままじゃ不戦勝になっちまうぞ」


焦るレイジ。




「大丈夫だよ」


言い切るセイ。




「世界大会で戦おうって、約束したんだ」


マオ君は来るよ」


「絶対に」




同じ高みを目指す、モデラーの魂が、


それを確信させるか。





そして、



飛び込んでくる影。




マオ



肩で息をしながらも、



ハッキリと、前を向く。




その表情が、レイジに全てを悟らせる。



あの時見かけた彼とは、



もう違う。






静かに、


だが、確かに高まってゆく鼓動。





互いのガンプラをセット。




告げられるステージは、「スペース」。





初めての出会い。




運命の宇宙(そら)。





決着の刻は来た。






想像の翼を得た、セイ。



死闘を経て覚醒した、レイジ。




師の厳しくも温かい導きと、


己自身の心で極意を会得した、マオ




誰もが、かつての自分を超えていた。





そして今、




更なる高みを目指して。







各々の出撃の咆哮が、戦いの幕を上げる!!








バトル開始と同時に放たれる、


X魔王のハイパーサテライトキャノン!!!




「はっ!?」


「いきなり!?」




驚愕するレイジとセイ!!!



ギリギリのところで躱す!!




返しのビルドストライクの射撃を回避しながら、


X魔王は第二射の態勢に入る!!





「連続発射!?」


「どうやって!?」





状況が理解出来ないセイ。






一瞬の逡巡の間に放たれる、


二射目のハイパーサテライトキャノン!!!




迷いが隙を生み、



攻撃の起点、アブソーブシールドを破壊される!!





負けじと、


スタービルドストライクが、返しのビーム掃射!!




X魔王のリフレクターを掠め、



微かに明らかとなる、内部構造。






ソーラーパネルを動力源にして、


周囲の粒子を集めていた。






「リフレクターも、以前より強化されてる!!」



慌てて分析を進める、セイ。





「セイ」


「そういう理屈は意味ねぇぜ」




レイジが遮る。






マオのガンプラの動き見てたら分かんだろ」



「あいつ、、、」



「このバトル、、、楽しんでやがる!!!」




既に、


紛うこと無き強者と認めた、その表情。







彼我の戦力と相性の差を埋め、



戦闘効率を鑑みるのならば、



取りうる手段は、他にもあったかもしれない。





しかし、



彼は、己の矜恃を曲げなかった。




他の追随を許さぬ、圧倒的な「力」。





ハイパーサテライトキャノン。





当たらぬ大砲を、



連射してでも当てに行く。





その一念は、


かつて当たらぬと、自身が断じたその咆哮をもって、



遂に、


スタービルドストライクの、攻撃の起点を穿った。








「いきますよぉっっ!!!」



放たれる第三射!!!







隕石をもたやすく砕く一撃!!



しかし、レイジのマニューバは、これを躱す!!!





「だったら!!」


「こっちも全開だ!!!」





レイジの咆哮とともに、


サーベルで斬り掛るビルドストライクを、同じくサーベルで受け止め、



弾き返しては、



第四射の態勢に入る、X魔王!!





しかし、



やはり隙は、小さくはなかった。




発射までの間を突かれ、


ビルドストライクのカウンターの一撃で、


ハイパーサテライトキャノンが破壊される!!






己が矜持たる牙を破壊された、X魔王。



しかし、動ぜず。




更にカウンターのライフル射撃で、


スタービルドストライクのライフルを破壊する!!!






X魔王のハイパーサテライトキャノン。



スタービルドストライクのビームライフル。





双方の射撃武器が爆散するのを合図とするかのように、





両機が、格闘戦へと移行!!



二筋の光となって、宇宙(そら)を駆ける!!!





斬りつけ、



受け、



至近距離からの射撃を躱しては、




また、撃つ!!







互いに倒すべき、敵。



しかし、



まるで惹かれ合うかのように、



光の螺旋を紡ぐ。





魂の輝き。



戦士の遺伝子。






「この状況でバトルを楽しめるなんて!」



マオ君!!」



「君は、本当に凄い人だ!!!」



瞳を輝かす、セイ。






死闘の最中、


まるでそよ風にでも当たっているかのように、

涼やかに微笑むマオ。






「 堪んねぇぜ!!」


「このバトル!!!!」



歓喜の咆哮を上げるレイジ。






三人の誰もが笑っていた。






己が今、どの高みにいるのか。




この情熱の果てに、何があるのか。





見たい。





戦いに生き死にがないからこそ許される、




純粋なまでの渇望。







勝敗などではない。





斬り結ぶこの攻防の全てが、




己を次の高みへと導く糧。





愛おしさすら感じる刹那。








その若き戦士達の、魂の輝きを見つめる、



二人の先達。





一人は人知れず体を張り、



少年達の未来を護った。




一人は厳しくも温かい導きで、



愛弟子の巣立ちの背を押した。






ガンプラが繋ぐ、美しき関係。




ガンプラに依らぬ、普遍の真理。






その師が認める、



開眼した弟子の姿。






無心の心が放つ斬撃。





X魔王とスタービルドストライクが、




斬り合い!!




斬り結び!!!




斬り結ぶ!!!!






その光景に、



主役級ファイター達が声も出せぬ中、





「す、凄い、、、、!!!」






少年達が放つ魂の輝きが、





遂に、




氷の天才、



その心の内の、



閉ざされた最後の扉を開け放つ。








「とびきり痛いの、いきますよっ!!」




吼えるマオ。



サーベルのビームを収める。





「こっちもいくぜっ!!」



「うん!!」



受けるレイジとセイ。






「ソーラーシステム、起動!!!」


「そして!!!」




マオの咆哮とともに、



X魔王がサーベルの柄を持つ手を高々と掲げる。






己が理想の先を目指す、情熱の炎。





逡巡の夜を断つ、決意の光。






太陽と月。





そして、




曇りなき心が解き放つ、





X魔王の新たなる力。






魔王剣。






真っ赤に燃えるリフレクター。




サーベルの柄を、ハイパーサテライトキャノンのエネルギー供給口へ接続。





生まれ出づる刃は、




己を次の高みへと導く翼のように。




形を成した剣は、万物を砕くが如く。





己が矜恃たる「力」。





その結晶。








受けるビルドストライクは、




RGシステムを発動。




拳を高々と振り上げる。





ビルドナックル。




魂の輝きを拳に込める。







全ての力と想いを込め、



マオの咆哮とともに、



剣を振り下ろすX魔王!!!






真正面からそれを受けて立ち、




レイジの叫びとともに、




拳を振り上げる、スタービルドストライク!!!






RGシステムを起動したスタービルドストライクならば、



X魔王の剣を躱すことは可能なはずだった。





しかし、



事前の予想と形は違えど、





彼らはやはり、




真正面から受けて立った。





其処には、




他者の理屈の入り込む余地など、





もう、ない。








ぶつかり合う、剣と拳。





力と力が拮抗する中、





X魔王のリフレクターが砕けゆく。





スタービルドストライクの拳が、関節が、



悲鳴を上げるかのように軋む。






周囲の者は、



ただ、見つめるしかなかった。






両機が一歩も引かぬ中、





互いに上げる、最後の咆哮が、





戦いの終幕を告げる。







遂に、




スタービルドストライクの拳が、




X魔王の剣を砕く!!!







砕けた剣が、



粉雪のように宇宙(そら)を舞う。







スラスターを全開にした、




スタービルドストライクが迫る。







今の己の全てを尽くした。





だが、届かなかった。






しかし、




最期の瞬間まで、瞳は逸らさず。






そして、その散り際は、





閃光の如く。






哀しくも、




ただひたすらに、美しい。












戦い終わり、




敗者として会場を去る。






待ち受けるミサキ。





見に来てくれてありがとう。





言葉短く礼をいう。





男の意地。



涙は見せなかった。







「凄かった!格好良かった!」






憐れみでも慰めでもない、




ミサキの心からの言葉が身に沁みた。




振り返りもせず、片手を挙げた。








一人。




海辺に蹲り、泣く。





嗚咽が止まらない。






今の自分を出し切った。




だからこそ、悔しい。







「おもろいバトルやったなぁ」



「これやから、ガンプラは止められへん」






いつの間にか、




静かに隣に立つ、師。






慰めの言葉は無かった。




こちらを見もしなかった。





その優しさが、心に沁みた。






「ワイ、もっとええガンプラ作りたい」




「いえ、作ってみせます!」




「見といてください!!」






師に誓う。






勝ちたいとは、もう言わなかった。






己が理想のその先に在るものを目指して。




たゆまぬ研鑽の果て。





勝利は自然、其れに伴うだろう。






頼もしく前を向く弟子の顔。





見つめる師の表情は、




どこまでも優しさに溢れていた。










心形流。




それは、己の心を映し出す鏡。






映し出すは、





師弟が紡ぐ、




ただひたすらに、ガンプラを愛する心。








ガンダムビルドファイターズ 第17話感想 おわり










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ガンダムビルドファイターズ 〜 友として、好敵手(とも)として。 閃光のマオ君 な 第17話感想(3)

心形流。




それは、己の心を映し出す鏡。






師の元へと向かう車中、


思い巡らす、彼との修行の日々。






極意の会得。





その答えは既に、


その日々の中、其処にあった。





しかし、




気付けないのか、


認められないのか、




己を遥か天空へと導く魔法を求めて。





今はまだ、



淀みに浮かぶ、一抹の泡の如く。









ガンダムビルドファイターズ 第17話感想その3。








土下座してでも、今度の勝負に勝ちたい。





眼前に平伏す愛弟子の姿を、


師はどのような心持ちで見つめるか。





心形流の教えに反することは分かっている、


それでも教えて欲しい。






彼は、何も分かっていなかった。






「少し、つきおうたる」


師は、短く言った。






道着に着替え、



闇夜、道場の外で対峙する、


師と弟子。






「心形流の極意を教えたる」



「ただし」



「頭ではなく、体にや!!」





「かかってきい!」の激を受け、


訳も分からず、師に掴みかかる。




紙切れを返すが如く、


何度も投げ飛ばされては、ひっくり返る。





いつしか、冷たい雨が降り出していた。





何の意味が、、、と心の中で吐き出せば、


お前の覚悟はそんなものか、となじられ、



意地になって再び掴みかかるも、


やはり、何も出来ずに投げ飛ばされる。





いつしか、


意識は闇の中へと落ちていった。








、、、、、、、、、、、、、、、、、、、









呼び起こされる、かつての記憶。



雪舞う、ある日。



「ねえ、師匠」


「師匠は、ガンダム作品の女性キャラの中で、誰が好きなんです?」



嬉々として、師に語りかけるマオ君。



他愛のない会話に興ずる、穏やかな日常。




マオ君は、


断然、エマ・シーンだという。



美人で、芯がしっかりしているところが良い、と。




マオ君。


君は、「分かってる」。



それ故の、ミサキちゃんか。


実に、納得。




君はいずれ、


「違いの分かる男」として、CMに出る事も夢ではないだろう。





「わしか?」


応ずる師。





「わしは、、、」



「マリュー・ラミアス一択や!!!」





揺れる妄想。



ミカンで形作る、その手つき。



そして、その表情。







ええいっっ、この爺さん!!




ここで魔乳、もとい、マリュー・ラミアスとは!!!


おっ◯い星人とでもいうか!?(お前が言うか)






それにしても、スタッフ陣め!!




人が感傷に浸っている時に限って!!!



「盆踊り」だの「萌え」だのを、


一々ブチ込んできよってからに!!!!



毎度、前後で私の感想が別物になってるじゃないか!!!!!





しかも!!



今話は、序盤のママンに加えて、


同話マリュー・ラミアス投入だと!?!?




それも!!!



渾身の新規作画で、だと!?!?!?





けしからん!!!(訳: ありがとう)



実に、けしからん!!!(訳: 本当にありがとうございました)





レース戦でのモヤモヤに、


「萌え上がれ!萌え上がれ!スタッフ陣!」


と、激を入れる感想を書きましたが、



そのモヤモヤを、完璧に振り払って、余りある!!



カミーユの度肝をも抜く、


完璧な修正!!リカバリー!!!





見た!!



スタッフ陣の、魂の輝きを見た!!!




元より序盤のママンで、今話が神回である事を確信していましたが、



ここに至り!!


今話は、ガンダム史にその名を刻んだと言っても、決して言い過ぎではないでしょう!!!(おい)








「好きなことに、理屈なんぞ要るかい」



「ただ、好きでおればいいんや」



「そうやろ、マオ




不思議なほど、穏やかに締めくくる、


師の表情。








、、、、、、、、、、、、、、、、、、、









目覚めると、


既に夜は明けていた。



師の姿はない。




その姿を探す視線が、



枕元に置かれた、


師からの手紙に気付く。








「疲れたから帰る」







ただ一言、


そう書かれていた。





「何なん、あの人は!」


「ワガママ過ぎるやん!好き勝手やって!!」




怒りに任せ、手紙を破り捨て、


仰向けに倒れこむ。






「!?」





何かに、気付く。





「好き勝手、、、」





ふと、


棚の、師のコレクションに目を遣る。



目に留まる、


マリュー・ラミアスのフィギュア。





「ふっ、ふふっ、、、」



「そうか、そうですよね」





笑う。




こんなことも分からなかったのかと、


自身に語りかけるかのように。






「でも師匠」



「ワイ、やっぱりエマさんが一番やと思います」



「だって、好きなんですもん」





見上げた空は、



何処までも青く、澄み切っていた。









己を天空へ導く魔法など、



何処にも在りはしなかった。





だが、



かつて耳で聞き、



頭で識っていた事を、




今、心で解する。







心形流の極意。






其れは、


己のこれまでの道程、



そして、


心の内に、既に在った。






今の、


己のありったけの想いを込めて、形作る。



好きだという気持ちとともに。



好きだという想いの為に。




ただ、其れだけ。






眼前の師の姿。




其処には、何の仕掛けもない。




ただひたすらに、


想いを形にし続け、其処に至る。




ただあるがままの、自身の今の姿。


それ故に、揺るぎない。





例え今は届かなくとも、



いずれは其処に至る。



たゆまぬ研鑽の果てに。




ただ勝つ事ではなく、



己の情熱を尽くした先に。





其れを、



己で気付き、



自らの力で、進まねばならぬ。





故に、



教えぬ、を教えるが極意の伝授。






極意の会得とは、



それを、心で解する事であった。








心形流。




それは、己の心を映し出す鏡。







映し出すは、




己の足で立ち上がり、



自らの力で羽ばたこうとする、



迷いなき瞳の、一人の戦士。






消え入りそうな、泡の如き儚さは、


今はもう、無い。





つづく






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tag : ガンダムビルドファイターズ第17話 ガンダムビルドファイターズ マオ X魔王 ガンダム

ガンダムビルドファイターズ 〜 友として、好敵手(とも)として。 閃光のマオ君 な 第17話感想(2)

前回感想で、「疾風」と例えたその戦い。


若さと情熱溢れる、ニュージェネレーションズ。



その戦いは、

共に嬉々として天空に舞い上がり、疾風の如く駆け抜けてゆく。



そう思っていました。








ガンダムビルドファイターズ 〜第17話感想その2。






Aパート。




対戦表を見ながら、何をか考えている様子のニルス君。


そこに、フェリーニが話しかけます。



油断は禁物ながら、


互いに初戦突破は確実と読む。




そして、フェリーニがニルス君に問いかけます。



彼らの何れが勝つか、と。



一呼吸置いて、ニルス君の答えは、、、、、、





シーンは変わり、


外のベンチに1人横たわり、

バトルのシュミレーションを行うマオ君。



結果、


何度繰り返しても、スタービルドストライクに勝てない、、、


苦悶の表情を見せます。




視聴する私も、予想外の展開に言葉を失います。








私は何処で、何を勘違いしていた?






前回感想で書いたように、

私の事前の予想では、相手の攻略に悩むのは、レイジとセイの方だと思っていました。




自分なりの根拠はありました。



ひとつは、

スタービルドストライクの機体性能は確かに脅威。

それは、決勝トーナメント進出者のガンプラ中、トップレベルかもしれない。



しかし、

殆ど全ての能力の起点となる、アブソーブシールド。


その攻略法はこれまで、

主役級ファイター達が、何度も見せて来ました。



ルワンのように、不意打ちでミサイルをぶつけてもいい。


スタービルドストライクの機動力が脅威ならば、

レナート兄弟のように、その動きを読んで、進む先にミサイルをばら撒けばいい。



マオ君は「弾数が」と言いますが、


その攻略に、実弾は全ての起点となり得るでしょう。


迷わず搭載すべき、といえます。





ビーム主体の自機の特性を懸念するのであれば、フェリーニの戦いが答えとなるでしょう。


地形と状況を利用し、

追い込み、動けなくなったところをサーベルで破壊する。



このように、

あらゆる形で、既に対処法が示されているスタービルドストライク側に対して、


X魔王のハイパーサテライトキャノンは、これまで明示的に破られたことはない。



また、

RGシステムも、その起動にアブソーブシールドは必須ではないようだが、

これまでの描写を見る限り、

その発動までには、一定の時間が必要となるように見える。



アブソーブシールドを破壊し、短期決戦で勝負をつける。



これが、幾度となく示された攻略法から導き出される、

シンプル、かつ確実な答え。




次に、

マオ君のモデラーとしての技量と、対戦に至る状況。



フェニーチェとの死闘で、大きく破損したスタービルドストライク。


次の対戦までには、修復するだけで手一杯。

事前に用意しているのでなければ、未見の新装備はないはず。



方や、

マオ君のX魔王は、この時点まで、大きなダメージは無し。


マオ君の、

あの車中でクシャトリヤを組み上げた、モデラーとしての力量があれば、

対戦までに、レイジやセイが未見の新装備を搭載する事は、十分に可能。




対戦表の前での、あの気迫であれば、


準備万端、嬉々として戦いに臨むと、そう思っていました。





それ故の「疾風」の例え。


しかし、状況はその真逆を行く。





この展開から導き出される答え、

私が見誤っていたものは、二つ。




一つ目は、機動力の差。


元々、隙は小さくはなかったが、

マイクロウェーブ無しで発射可能な脅威のメカニズム、ハイパーサテライトキャノン。

原作のそれよりは、遥かに機動性に富む。




しかし、

スタービルドストライクの機動力と、レイジのマニューバをもってすれば、

それは既に、当たらぬ大砲となっていた。



当たるどころか、擦るだけで致命傷になりかねない、その脅威的な威力も、

殆どの状況で、当たる見込みがなくなっていたのだ。



チャージの有無に依らず、

既に、スタービルドストライクの機動力が、X魔王のそれを完全に上回っていた。


その差は、私の予想を大きく超えて。



フェニーチェが、即座にアブソーブシールドを破壊したとはいえ、

スタービルドストライクに対して、目に見えて機動力で劣るような印象がなかったため、


X魔王とて、と思っていたが、



そこはフェニーチェが、

「ウイング」の名を冠するだけの事はあった、という事なのか。






二つ目は、経験値の差。




ユウキ先輩との場外バトル。


「C」を筆頭とする、他のファイターではあり得ない、数々の障害。



そして何より、フェリーニとの死闘。



一歩間違えば、決勝トーナメントの舞台に立てなかったかもしれない緊張感。


人生の先を行く者のみが持つ、地形をも利用し、武装を巧みに使い切る、その戦術。


これまで歩んできた道程によってのみ示される、闘志と覚悟。



それらを目の当たりにしながら、


真正面から、

死力を尽くしてぶつかり合い、引き分けに持ち込んだ事は、


レイジのみならず、セイをも含め、

計り知れない経験値と自信を、彼らに与えた事でしょう。



しかも、

彼らは、若さ溢れるニュージェネレーションズ。


得られた経験値からの成長力は、同じ場合の大人と比して、


文字通り、爆発的。





方や、マオ君。


世界大会に入ってから、

その身を明らかに脅かしたのは、ロワイヤルでのルワンとの邂逅のみ。

(メガサイズは、基本的にスタービルドストライクのみをターゲットとしていた特殊条件のため除く)



しかも、当時のルワンは、


勝利条件もあってか、

彼らを圧倒するも、単なる様子見とばかりにアッサリと後退。


真の意味での窮地ではなかった。



その後は、

特段の強敵もなく、順調に勝ち上がる。



勝ち上がることを至上の命題とするならば、

幸運であったとも言えるでしょう。



しかし、


レイジやセイと同じく、才能溢れるものの、


世界大会初出場のマオ君。


その才能を、研磨昇華する機会に恵まれなかった。




これは、

これまでのリスクの高さと、得られるものとの比例関係からもたらされた結果と言えますが、


そこから生まれた経験値の差は、


私の予想を遥かに超えて、

絶望的な程に、大きなものとなっていました。




フェリーニが見せた、

機体の性能差と、相性の溝を埋める戦術。



分かっていたとしても、

それを再現するスキルが、今のマオ君にはない。



もしかしたら、

経験不足から来る焦りで、その戦術に気付いてすらいないかもしれない。


彼のシミュレーションに、地形の利用はなかった。

宇宙空間とて、石ころの一つくらいはあるだろう。





センスの問題ではない。

いずれ到達するであろう其処に、今は届いていないのだ。



届くために必要となる機会を、

順当な勝利と引き換えに、与えられなかった。




スタービルドストライクとフェニーチェの死闘を目の当たりにした時、


引き締めた表情は、

意識無意識的に、この事を肌で感じたためだったろうか。






悲痛な面持ちで立ち上がった、マオ君。



電車に飛び乗り、向かった先は、、、





心形流師匠、珍庵の道場。






そして、


次の光景を見て、私は再び言葉を失う。









師匠への、土下座。






心形流の極意を教えて欲しい、と。








マオ君、それは、、、、、










心形流。



それは、己の心を映し出す鏡。




そこに映るのは、


嬉々として天空に舞い上がる疾風どころか、



川の流れの、その端、


淀みの中に浮かぶ、一抹の泡。




それは、


今にも消えてしまいそうな儚さで、


その場から動くこともできず、



くるくると、ただひたすらに漂っていました、、、、、




つづく





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tag : ガンダムビルドファイターズ第17話 ガンダムビルドファイターズ マオ X魔王 ガンダム

ガンダムビルドファイターズ 〜 友として、好敵手(とも)として。 閃光のマオ君 な 第17話感想(1)

出会いは、

噂を聞きつけたマオ君が、セイの家へ押し掛けてからの、想像バトル。


レイジがパイロットである前提と、

ラルさんの勝負預かりで、決着つかず。


しかし、

その力量は、パイロットとしても、モデラーとしても、マオ君が一歩先を行く。



その後は、

幾度となく、共に戦いをくぐり抜ける。


友であり、好敵手(とも)であった。




そして、


想像の翼を得て、高みへと舞い上がるセイ。


ユウキ先輩、フェリーニとの死闘を経て、真のファイターとして覚醒するレイジ。



フェニーチェとビルドストライクの繰り広げる死闘を目の当たりにし、

好敵手(とも)が、強敵となった瞬間を確信する、マオ君。



引き締める表情、

その視線の先に見据えるものは、、、




そして、


互いに最初から分かっていた、

「いつか」。




今、決着の刻、来たる。








ガンダムビルドファイターズ 第17話感想その1。







野球勝負、レースを経てからのフェリーニ戦の流れを見れば、

これ以上の説明は不要。



待っているのは、紛うこと無き、死闘。

瞬きすらも許されないでしょう。




無粋ながら、

事前に、戦いの行方を予想してみます。



レイジとセイが勝つためには、


何はなくとも、

あのハイパーサテライトキャノンを、どうにかしなければいけない。


マイクロウェーブも不要の、脅威のメカニズム。



ここはフェリーニよろしく、

開始と同時に懐に飛び込んで、サーベルなりで破壊すべきでしょう。


これまでの描写では、チャージ有無に依らず、

機動力では、ビルドストライクが上回る印象。


理屈から追えば、この戦法が有力か。




しかし、

マオ君も、それは百も承知。


簡単にはやらせないでしょう。



しかも、この3人の性格を考えると、


ハイパーサテライトキャノンとディスチャージ射撃モード、

真正面から撃ち合うことも、十分にあり得る。



その場合、


マオ君が、チャージ完了を待つ展開となるが、


彼にとって、ハイパーサテライトキャノンは矜恃のはず。

待っても不思議はない。


レイジとセイも、今の彼らなら受けて立つのではないか。



敗れれば、破損どころではない、

爆散消滅必至の選択。



背筋が凍る展開だが、

彼らならむしろ、こちらを選んでも不思議はない気もする。





、、、ここまで。




幾ら考えても、

待っているのは、タダでは済まない死闘以外に無し。


後は、一視聴者として見守るのみ、です。






オープニングパート。





マオ君が、その類い稀なるセンスで組み上げたSガンダム


私としては、初のセルアニメーションでの目撃となる、感無量のそのバトルシーンとともに、

彼が歩んで来た道程が語られます。




心形流。



彼の心の有り様を、

今話、どのように映し出すか。





チナちゃんの語り出しによって告げられる、決勝トーナメントの朝。



各ファイター達が、各々、その闘志を高める中、



セイとレイジは、、、、、




寝坊していた!!!




若さ故の過ちを、二度も繰り返したね!?


こんなに残念な事はない!!




そして、

2人を叩き起こす、ママンのクローズアップシーン、、、



またしても揺れず!!




一度ならず、二度までも!!


何やってんの、スタッフ陣!!!



貴重なママンのクローズアップシーンは(もうやめれ)



、、、と思っていたら、



その後の、2人を覗き込む更なるクローズアップシーン!そして!!




揺らしたね!?


二度も揺らした!!!



こんなに嬉しいことはない!!!!




この光景を目の当たりにし、

私も、今話が神回となった瞬間を確信!!!!!(おい)





シーンは変わり、


ニュータイプとなった人類は、いずれ時間だって支配出来るようになるというのに、、、


という、

セイの、以外に言い得て妙、な泣き言とともに、慌てて会場入りする2人。



同じく慌てて対戦表を見ようとする2人に、


マオ君が、自身が次の対戦者であることを告げます。



互いに、

「いつか」が「遂に」となった瞬間を確信。



引き締まるその表情は、

冒頭の、軽いギャグモードの終了を、視聴者に告げます。




フェリーニとの戦いが、

世代を超えて、真っ直ぐに燃え上がる炎の如くのバトルであるならば、


マオ君との戦いは、

ニュージェネレーションズ、溢れる若さと情熱が、駆け抜ける疾風の如くのそれとなるか。




視聴する私のテンションも、

ここで一段、そのギアを上げます。




つづく




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tag : ガンダムビルドファイターズ第17話 ガンダムビルドファイターズ マオ X魔王 チナ ママン ガンダム

ガンダムビルドファイターズ 〜 なんなの?遊んでるんじゃないの!? ええ、全力で。 な 第16話感想(4)

今話で、ガンプラを作り上げる喜びを知った、レイジとアイラ


今後の展開に、どう影響するか。






ガンダムビルドファイターズ 第16話感想その4。





今話で書くべき感想は、残り2点。



まず1点目は、

セイの、ビルドストライク修復を手伝うチナちゃん。



「出来上がるまで、私もこのまま頑張るから!」

との意気込みですが、



「えっ、終わるまで、ここに!?」

とセイに言われて、


2人共々、真っ赤になって、うつむきます。




ちょっと待ったあああああああぁぁっっ!!!(油汗MAX!)



い、、、今、何を考えたかな!?(震え声)




そして、咳払いをして割り込んだラルさん!


「例え遅くなっても!」

チナ君は、私が責任を持って!親戚の家に送ります!」


の釘刺し!!!




「宜しくお願いします!」



と、直角のお辞儀で、

ジュースをブチまけながら、お願いするセイが、

事後(何の)、相手の父親に土下座する男子にしか見えない!!

(考え過ぎじゃないの?)





セイ君!!


チナちゃん!!



娘を持つガンダム紳士として!!


許す事が出来るのは、

あくまで清く正しいお付き合いのみです!!



ラルさん!


流石は、我らがガンダム紳士の心の代弁者!!

しっかりご指導、ご鞭撻のほどを!!!





そして、


残る1点はやはり、ガンプラバトル。



セイとアイラが完成させたガンプラの出来栄えを見るべく、

コンピューターとの模擬戦をしようとしたところ、


あの男、「C」が再び乱入します!



今度のジオングは、

触手クローの代わりにハンズクローを装備した、相も変わらずの異形。



原作よろしく、

宇宙空間でレイジのビギニングに襲い掛かります!




しかし、

金でどんな仕事をも受ける闇の住人が、

己のプライドを優先し、

依頼もないのに(ある意味では反故にして)野良試合に挑むなど、


矜恃に反する真似をした時点で、勝負の趨勢は、既に決していました。



謎の男が、

原作における、ガンダムとジオングの戦いをアドバイスとして伝えるも、


原作では付いてなかった脚の代わりに、ハンズクローを装備した、この改造ジオングにとっては、

飛んで火に入る何とやらだったところが、一番の見せ場だったでしょうか。



しかし、


ガンプラバトルをした事がないと言って、バトルへの不参加を表明していたアイラが、


レイジのピンチに電撃参戦!!



レイジのピンチを救ったアイラ

そしてレイジのタッグにより、



最後は、

改造ジオングを2人で串刺し!!


めでたく勝利を収めます。



アイラは最後まで自身の正体を隠しますが、

あまりのその腕前に、流石のレイジも疑惑の表情。


この共闘、

後々の展開に、影響ありの可能性高し、か。



またこの戦いで、

レイジは、バトルでガンプラが傷つく時のセイの気持ちを、

本当の意味で、知るに至ります。


ガンプラを作り上げる喜びと共に、

レイジの精神的成長に、大きく寄与することになったことでしょう。




そして、


敗れた「C」を逮捕した、謎の男の正体は、、、



国際ガンプラバトル公式審判員 、イオリ・タケシ!!!


セイのパパンは、放浪の旅に出ていた訳ではなかった!!


どちらかというと、

場末の模型店店主(自分で言っちゃったよ、 笑)の方が副業だったか!?





戦い終わり、


セイ達の元に戻ったレイジ。

ひとしきり、自身で組み上げたビギニングの自慢をしますが、

流石に隠し切れずに、謎の男の協力を告げます。



その際に見せられたニッパーで、

父の存在に、気付くセイ。



そう、

冒頭の夢は、ある意味、正夢でした。



そして、2人は、

夢の中ように、揃って夜空に飛んで行くことはありませんでしたが、


父は子を、

子は父を思って、


やはり揃って、夜空を見上げるのです。





Cパート。




ついに会場に到着したママンが、

店を閉めて応援に来たことを、セイとレイジに告げます。


店の売り上げを心配するセイの言葉など、どこ吹く風のママン


まあ、

パパンの審判員の収入があればこそ、か。




そして、露知らぬママンに罪はないが、、、



せっかく日本に来たからと、実家に立ち寄ったパパン。


自身にとって、予想外の締め出しを喰らいます。(笑)



泣くな、パパン。


決してママンが愛想を尽かした訳ではないのだから。


しかし、パパンはパパンで、そんな事は露知らず。

いい大人が、どうしたんだと泣き叫ぶ事態となりました。(苦笑)



今回のレイジが、

ビギニングで「めぐりあい宇宙」の戦闘を再現してみせたとすれば、



こちらのパパンは、

「行き違い宇宙」と、相成りました。(お後がよろしいようで)




こうして、


おふざけから、萌え、ガンプラ製作、そのオチのつけ方まで、

遊びだからこそ本気、の今話は終了。




そして次回は、


遊びだからこそ、本気のバトル!

遂に、マオ君との対戦の刻、来たる!!


瞬きすら許されない戦い、再び!!

となるか!?




ガンダムビルドファイターズ 第16話感想 おわり






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tag : ガンダムビルドファイターズ第16話 ガンダムビルドファイターズ チナ アイラ ママン ガンダム

ガンダムビルドファイターズ 〜 なんなの?遊んでるんじゃないの!? ええ、全力で。 な 第16話感想(3)

始めに、


拙ブログに足を運んでくださった皆様に、お詫び致します。



前回感想で、嬉々として発表しました、


アイラの「ソフトクリーム ペロンチョプリンセス」の呼び名ですが、、、



やっぱり長すぎて、言いづらいかなって。(馬鹿かお前は)




初心忘れるべからず、ということで


元の「肉まんプリンセス」に再クラスチェンジと致したく、


謹んで申し上げます。








ガンダムビルドファイターズ 第16話感想その3。







模型店でレイジが出会った謎の男。



ここで、

頼んでもいないのにガンプラの解説を始めたかと思えば、

こっそりレイジの後をつけて来たアイラをも巻き込んで、




あれよあれよという間に、、、



「ガンプラ作成講座」開設!!!





やりました、スタッフ陣!


やりました、バンダイ!!




遂に!!!



公共の電波に乗せての、

話中「ガンプラ作成講座」を実現!!!!



本作の原型、ガンプラビルダーズでも、同様の内容はありましたが、

こちらはあくまでOVA。



また、

かつて、ガンプラ紹介を話の最後に入れるケースもありましたが、

こちらは実写かつ、意味合いが違います。




本作では、


遂に、


話中堂々と、



アニメーションにて実現!!!




謎の男、といっても視聴者にはバレバレですが、


彼が、

まずはレイジに与えたのは、ビギニングガンダム



本作の原型ともいえる、ガンプラビルダーズの主役機と、

その後継である本作の、主人公の一人、レイジが、



今、運命の邂逅。



前作を知る者としては、なんとも感慨深い瞬間です。




続いて、


アイラに与えられたのは、コマンドガンダム


キャロちゃんの騎士ガンダムなど、

本作では、リアル系とSD系が入り乱れる事が出来るのが、醍醐味の一つです。




うんうん。


ガンダムとガンプラを愛するガンダム紳士が、

優しく、子供達をガンダムとガンプラの道へと導く。


なんと美しい光景か。



ふっ、目から熱い汗がこみ上げてきやがったぜ、、、、






と思ったら!


このオッサン!!



ガンプラ制作に入った途端、

目つきが変わって軍曹モードに!!!



フリーダムレイジ、


ツンデレ属性ゆえに、ツンでもあるアイラに対し、



「サー イエッサー!!」



の一語しか許さず!!


ハンドル握ると性格変わるタイプか!!!




そして、

ここからは、懐かしさも相まった爆笑モード!!



ニッパーでパーツを切り離すのに手が震えるレイジ!(笑)



そして、

ポリキャップを入れずにパーツをはめてしまったレイジ!!(大笑)




あるある!



子供の頃どころか、

去年作ったデルタプラスで、私もやらかしました!!


しかも、最近のプラモは部品の微細精巧化が進んでるから、

それに気付いた時の絶望感といったら!!



あたかも、三つの敵に囲まれたアムロの如く、



「やられる!?」



の心境!!




アムロのように、フィンファンネルバリアを発動出来る訳でもない私は、

必死に引っぺがすしかない訳ですが。(苦笑)




更には、

ツインアイ再現用のシールを貼る時に、これまでになく手がプルプル震えるレイジ!!!(爆笑)




あるある! あるよ!!


ピンセットを持ってない私は、意地になって手と爪楊枝で貼ってますが、


その時の緊張感!



高まる小宇宙(コスモ)は、ゴールドの域を超え、

神の領域、セブンセンシズにまで高まるほど!!


初ガンプラ作成のレイジの緊張は、いかほどか!!




にしてもビビり過ぎなレイジ(笑)と、以外な器用さを見せるアイラとのやり取りも、


全話死闘後と、これから始まる激闘を前に、

何とも微笑ましい雰囲気を醸し出します。




最後は、

スミ入れと、トップコートをスプレーして、、、



見事完成!!



軍曹の指導もあってか、

初ガンプラ作成とは思えない、見事な機体が完成しました!!



こうして、


ガンプラを作り上げる喜びを、

レイジとアイラが知ったところで、


今話の本題は、9割方終了。



キリが良いので、一旦続きますが、


あともうちょっとだけ続くんじゃよ、

といったところでしょうか。



つづく





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tag : ガンダムビルドファイターズ第16話 ガンダムビルドファイターズ アイラ ガンダム

ガンダムビルドファイターズ 〜 なんなの?遊んでるんじゃないの!? ええ、全力で。 な 第16話感想(2)

今話Aパート序盤で、

既にツッコミ疲れて、HPがゼロの私。


しかし、


本気のおふざけも含め、今話は、

結局は、声を出して笑ってしまう、死闘の合間のお話としては、大満足のエピソードとなります。






ガンダムビルドファイターズ 第16話感想その2。






今話は、

序盤のセイとレイジの喧嘩が引き金となって話が始まります。


セイが一生懸命に修理に励む、スタービルドストライク。


それを見て、俺も手伝おうか、と言い出すレイジ。




これまでにない台詞ですが、


初心者には無理、というセイと、

意地になったレイジが、スタービルドストライクを掴んでもみ合いになり、、、


スタービルドストライクの頭がもげるという、悲劇が発生!




た、たかがメインカメラをやられただけだ、、、(震え声)




画面の向こうの彼らに語りかけ、なだめたいところではありましたが、


2人は大喧嘩の末、レイジは部屋を飛び出します。





シーンは変わり、登場するのは、



「肉まんプリンセス」こと、アイラ



何と今話では、


ソフトクリームをペロンチョしてからの、、、


ソフトクリームを高々と掲げて、歓喜のポーズ!!



更なる「進撃のアイラたん」を見せつけます!!!






そして、、、今!!!






アイラは「肉まんプリンセス」から、、、


「ソフトクリーム ペロンチョプリンセス」へとクラスチェンジしました!!!(長げぇよ)




わざわざ、

アイラがソフトクリームを舐め上げるところを、どアップに見せつけてくるなど、



今話のスタッフ陣!!


おふざけから、萌えまで、

本気も本気の勢いを見せつけます!!!




そう!


遊びだからこそ本気になれる!!(便利な言葉)

おふざけだって、萌えだって、そうさ!!!(多分)





そして過去に、


「新たなるチョロイン」、

「フェリーニとお幸せに(適当な予想)」


など、


今から思えば、かなり失礼な言葉をかけてきたキララが、


前回たったの一話で、、、



一気に「ひめっぷり」アップ!!



今話で、

アイラが「進撃のアイラたん セカンドシーズン」に至った現在、



気が付けば!


本作はオールヒロインズ、戦国時代の様相を呈して来ました!!!




ベイカー秘書は、今後の動向を見守る必要があるとして、



新EDでは、

サザキ君、ミサキちゃん、キャロちゃんが、きちんと登場!!



なお、サザキ君については、

しつこいようだが高機動型かクリーガーに期待したいも、

新OPを私の動体視力で見る限り、ギャンらしき影は無し。(泣)




しかし、この流れだと、


ミサキちゃんはマオ君、

キャロちゃんはニルス君、


といったような、


オールヒロインズ、オールカップリング的な展開もありうるか!?




その場合、


泣くなカワグチ(バイザー外せばモテモテだし)、



泣くなルワン(熱血は男こその美学、でもメジャーに行けばモテモテさ)、



泣くなレナート兄弟(気にもしないか)、



泣くなチョマー(平常運転)、



となるか?







さて、この後、


セイを見返すべく、初めてガンプラを買おうと模型店に赴くレイジと、


謎の男が、運命の出会いを果たします。



許されるのは、


「サー イエッサー!!」の一語のみ!!!


フリーダムレイジをも凌駕する、その男の正体とは!?


そして、

「至高のツンデレ シーズン2」に入ったアイラの言動からも目が離せない、

感想後半に続きます。





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