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ガンダムビルドファイターズ 〜閑話休題にしては余りにも朗報すぎる第7話感想(追記)

ガンダムビルドファイターズ第7話感想は、気が付けば3回に渡る長編(駄作)となってしまいましたが、何とか終わりました。

原因のほとんどがママンとその(以下略)。

やはり、こちらこそが世界の実力、、、恐るべしママン


さて、本編の感想自体は前回で終わったのですが、どうにも気になる事があったので、追記という形で筆をとりました。


今回、新たな展開と深まる謎をみせたプラフスキー粒子について、です。



原作ではその世界観確立の為に、必須となるミノフスキー粒子。

電波撹乱による、既存兵器(特に誘導ミサイル)使用不可故のMS戦の理由付けのため。

戦艦やMA、果てはMSが重力下で飛行する為のミノフスキークラフト。

そして、ビーム兵器を弾く強力な防御手段であるIフィールド。


冷静に考えればかなりのご都合設定、仕事し過ぎの感のあるミノフスキー粒子ではあります。


ですが、そもそもIFの世界であるSFロボット作品において、科学理論風味の味付けをするのに、その存在は絶妙かつ不可欠のものだと、私は思っています。

アムロでもシャアでもなく、更にはガンダムですらなく、このミノフスキー粒子こそが、今日まで脈々と続くガンダム作品の、根源たる力となっている存在なのだと。


ミノフスキー理論、ミノフスキー粒子がなければ、ガンダムも、一ジャンルを築くまでに至らず、数多ある格好良い系ロボットアニメの一作にすぎない存在になっていたかもしれません。



そして、今作におけるプラフスキー粒子。


ミノフスキー粒子のパロというか、本作の世界における、ガンプラバトルを成立させるための不可欠、かつ根源たる存在です。


根源と言っても、あれこれと細かい理屈を述べる必要はありません。

ただ、この世界のガンプラバトルにおける根源たる存在として、そこにあれば良いのです。

重要なのはあくまでガンプラファイター達の熱い人間ドラマなのですから。


しかしここで、プラフスキー粒子とガンプラバトルとの関連性が非常に重要になります。



原作では、その時代背景、機体サイズ、技術レベルなどの理由により、個々の機体の武装には様々な存在理由、制約があります。


例えばファンネルやミノフスキードライブ、Iフィールド等のMS、MAへの搭載、特にMSへの搭載は非常に困難であるため、それ故に搭載機体には圧倒的な個性と存在感が与えられます。


また、その制約故に、全部搭載の最強機体というものが、少なくとも宇宙世紀作品と呼ばれる作品群には存在せず、それが機体バリエーションに奥深さを与えています。


しかしながら、今作ガンダムビルドファイターズの搭乗MSやMAはガンプラです。

時代背景や技術レベルに関係なく、ファイター達の創意工夫で強化が出来ます。

それこそ、全部載せの機体だって可能です。創意工夫の名のもとに。



ただし、それではバトルのバランスが崩壊してしまいますから、公にされていないとしても、何らかの暗黙の前提があるはずです。


例えば、原作の技術レベルを大きく逸脱する技術は搭載出来ないなど。

ただしこれだと、結局は後世の時代設定のMSが有利となってしまい、「あくまでガンプラの出来栄えと操作技術が重要」という原則が崩れてしまいます。


例えば、機体サイズ。時代は問わないが、小型の機体にIフィールドは基本的に搭載不可、など。

これは一定のバランス取りが可能になりそうですが、大型のMAなら全部載せ可能となると、これだけでは不十分な気がします。


もしくは、オプション数制限やパラメータへの影響。

いくら創意工夫と言っても、搭載出来るオプションの数に制限を設けたり、搭載する装備について、他のパラメータへの悪影響を設定する。

Iフィールド搭載はその重量から機動性に、エネルギー消費から稼働時間に悪影響を与える。

ファンネル搭載はエネルギー消費から稼働時間へ悪影響、精神への影響を表現するために操作性がシビアになる。


等々、それら幾つかの具体的かつ物理的な制約をもって、バトルのバランスが保たれる。

だから、びっくり装備の機体はあっても、明らかに強さが他から逸脱せず、最後はガンプラの出来栄えと操作技術が重要になる、そんな世界観が確立されている。そう思っていました。


そしてこれらは、公にすれば必ず矛盾や細かい齟齬が生じるであろうことから、「きっとあるだろう」とさえ思わせてくれさえすれば良いのです。一々事細かに説明する必要はありません。



話が長くなりましたが、第7話を見て不安になったのが、今後、ガンプラバトルで強さを発揮するために必要な要素が、ガンプラに込める熱い思いでも、創意工夫でもなく、プラフスキー粒子の秘密を知っているかどうかになってしまわないか、という点です。


実は、X魔王との妄想初戦でも気にはなっていました。

ただしその時には、実際にリフレクターが全身に施されており、その応用という事で何とか納得したのですが、今回のサテライトキャノン自力発射については、流石に許容限界を超えてしまったように感じました。



演出的にはとても格好良く、まさに魔王の名に相応しいものでした。

しかし、灼熱のタツのアプサラスⅢのIフィールドは、プラフスキー粒子を操る仕組みを理解した上での塗装技術、という辛うじて説明出来る理由付け、
そして機体サイズ的にはIフィールドを搭載出来なくはないということがありました。


しかし、X魔王はその機体サイズにおいて、明らかに限界を超えるエネルギーが必要なサテライトキャノンを自力発射するという、とんでもないことをやってのけました。

それはもはや創意工夫をもってした装備、改造云々ではなく、
プラフスキー粒子の秘密を知っていること、そしてそれを操ることこそが重要になるのだと言われているようで、大きな不安を感じました。




スタッフの皆様。


掴みはもう、オッケーなのです。

私も含め、視聴前までは、また子供向けならぬ子供騙しになりかねない、と思っていた殆どの往年のガンダムファンは、その事前の評価を真逆に覆したはずです。


一見すると、いかにも子供向けのキャラクターデザイン。

一見すると、いかにも厨二っぽい主役MS達。


しかし、蓋を開けてみれば、そこに待っていたのは、自身のガンプラこそが最強であると信じて疑わないガンプラファイター達の、熱い、何処までも熱い人間ドラマでした。


子供に受けが良さそうなテンプレキャラに、テンプレな台詞を言わせておけば釣れるだろうなどという見下しや甘えは一切ありません。

大人にも、というよりは大人にこそ響くのではないか、と思われる熱い台詞の数々。何処までも熱いストーリー展開と演出。


そこには、プラフスキー粒子の秘密を悪用して世界征服を企む闇の組織や、プラフスキー粒子の秘密を知る者だけが、知らない者を神の如く殲滅するようなストーリー、演出などは一切不要です。


また、昨今の作品にありがちな、無理かつ無意味とまで思える予想外のどんでん返しなども、今作には邪魔でしかありません。



自身のガンプラこそが最強だと信じて疑わない、ガンプラファイター達の熱い戦い。

敗れてもなお立ち上がり、自身の信じるガンプラを更に改造し、再戦を期す。

時には、新たな力と可能性を求めて機体を乗り換えていくのも、またよいでしょう。

しかし、そこにあるのは、あくまで自身のガンプラにかける熱い思い、創意工夫、そして機体を操る技術。

それこそが、それだけが最強へ至る道の全てなのだと言い切って欲しい。

ラルさんも作中で言っていた「遊びだからこそ本気になる。遊びだからこそ熱くなる」という基本を貫いて欲しい。



心配はいりません。

そこには数多の綺羅星のごとく、これまで連綿と紡がれて来たMS群があります。

そしてその綺羅星の中、自身の愛機としてその機体を選んだ理由を熱く語らせれば、同じく綺羅星の如く、数々のキャラクターを登場させる事が可能です。


そして各々が、各々の熱い思いをもってバトルを繰り広げれば、尽きる事のない熱いバトルシーンと、飽きる事のない人間ドラマが繰り広げられる事でしょう。

そこにはつまらぬ小細工など不要なのです。



勝っても負けても、自分のお気に入りのMSが出てくるだけで狂喜乱舞。

自分が好きなMSを駆るファイターに肩入れするもよし。(頑張れサザキ君!)

次にどんなびっくり機体やファイターが登場し、熱いドラマを繰り広げるのかとドキドキしながら待つもよし。

こんな作品は、ガンダム本編ではあり得ません。


折角のお祭り作品です。

最後まで真っ向勝負、王道を駆け抜けて欲しい。

今のまま、世界大会決勝までをきちんと描き切れば、後世に残る名作になれます。


闇の組織の世界征服や、神のごとき主人公の無双劇、奇想天外などんでん返しがやりたければ、他の作品でやって下さい。


情弱の、神経質な被害妄想である事を祈りつつ、今後の展開を見守りたいと思います。



第7話感想追記 おわり
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theme : ガンダムビルドファイターズ
genre : アニメ・コミック

tag : ガンダムビルドファイターズ第7話 ガンダムビルドファイターズ ママン サザキ X魔王 ガンダム

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