スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ガンダムビルドファイターズ 〜 見たまえ。漢達の魂の輝きだ、、、の 第15話感想(4)

前回と今回、

断腸の思いで記載を分けました。



しかし、

その想いを切らしてはいません。






ガンダムビルドファイターズ 第15話感想その4。






壮絶な死闘の果て。




文字通り、満身創痍。




両機ともにスラスターは破壊され、ライフルも失った。



機体各所には、大きなダメージ。


スタービルドストライクは天を仰いで倒れ、


フェニーチェはガックリと膝をつく。


チナちゃんは涙を浮かべ、


キララは声も出せない。





それでも、


気力を振り絞り、


フェリーニが、愛機フェニーチェに語りかけます。




「痛いか、フェニーチェ



「すまねぇ」



「でもな、、、」



「俺がお前を作ったのは、棚に飾って愛でるためじゃねえ、、、!」



「勝つためだ!!」



「俺の作ったガンプラが!!」



「ウイングガンダムフェニーチェが!!」



「一番強いんだと!!」




「世界に向かって叫ぶためだ!!」





そう。


フェリーニは、


ニルス君のような、いわゆる天才ではなかった。




その感動は、我々も覚えているだろう。



幼い頃、初めて手にしたガンプラ。



その、ウイングガンダムに瞳を輝かせた彼は、

何処にでもいる、普通の少年だった。




そして彼は、


ウイングガンダムとともに、

ファイターとしての道を歩み始めた。



戦っては、改造。


敗れてもなお、不屈の闘志で立ち上がり、また改造。



新たなる可能性と力を求め、機体を乗り換える道もあっただろう。



それでも彼は、ウイングガンダムにこだわり続けた。




ウイングバインダーは片翼の如く、一方に寄せられ、


頭部の形状は変更、


顔の傷痕は、その時の想いを忘れぬ為にか、残され続けた。




そして、


いつしか彼のウイングガンダムは、


「ウイングガンダムフェニーチェ」へと、その姿を変えていった。




フェニーチェは、


フェリーニにとって、唯のガンプラではなかった。




勝利の喜びを、



敗戦の悔しさを、



彼のファイターとしての道のりを、



共に分かち合い、歩んで来たパートナー、

同志だった。



そんな、


愚直なまでに、ウイングガンダムフェニーチェにこだわり続け、


ここに立っている男が、



打算の為だけに、


これまでのファイターとしての道のりを、


ウイングガンダムフェニーチェを、


裏切るような選択など、する筈がなかった!!





そして、、、今!!!





「だから、もう少し付き合ってもらうぜ、、、相棒!!」



「勝利を、この手に掴むために!!!」



フェリーニの激に、応えるかのように!


ウイングガンダムフェニーチェが!!


レイジとの模擬戦を超える!!!


ガンダムWのOPオマージュとともに、立ち上がる!!!!




ガンダムW、ウイングガンダムファンはもちろん!


ガンダムを愛する者であれば!!


感涙必至の、激熱シーン!!!





その光景に、


固唾を呑みながらも、何かを悟った様なキララ



元より、望んで入った道ではないだろう。


かつては勝利の為に、手段を選ばなかった。



だが、



この光景を見て、己に何かを感ずるところがあるのならば、


戻ってこい、キララ



そこには、以前とは全く違う世界が待っている。


男同士の間に入れる戦士となれ。






フェリーニの闘志と覚悟を受け、




「レイジ」


「RGシステムを、フルモードで使う!!」



決意を感じさせる、セイの言葉。



「いいのか、セイ!?」


「こんな状態でアレを使ったら、、、、スタービルドストライクは!!」


セイが、この機体に込めてきた想いを知るレイジ。


流石に迷いを隠せない。



フェリーニさんは」


「フェニーチェを失おうとも、このバトルを勝ちに来てる!!」



「あの人に勝つためには!!」


「僕にも!!」


「スタービルドストライクにも!!」


「覚悟が必要なんだ!!!」



迷いを捨てた、その表情とともに!!


セイが、RGシステムをフルモードで起動させる!!!



そして、



スタービルドストライクの内側から、まばゆい光が放たれる。



それは、主役級ファイター達をも驚愕させる、


スタービルドストライクの真の力。




その決意と闘志が放つ、神々しいまでの光。




「見たまえ」


「漢達の魂の輝きだ、、、」




0083、涙腺破壊必至のラストシーン。


その台詞が、脳裏をよぎります。





涙を浮かべながらも、視線を逸らさないチナちゃん。


ヘルメット越しに、見つめるアイラ


そして、全ての観衆が悟る、


近づく決着の刻。





光が機体に収束するとともに、


ビームサーベルを抜き放つ、スタービルドストライク!!




「いくぞ、セイ!!」


「ああ!!」



2人の咆哮とともに!!


スタービルドストライクが、最後の力を振り絞る、フルブースト!!!




フェニーチェが繰り出す突きを、


神速のステップで躱し、スタービルドストライクが斬りかかる!!



フェニーチェがビームマントでそれを薙ぎ払い、突きを繰り出そうとするところを、


スタービルドストライクが、カウンターの蹴り!!



負けじとフェニーチェが放つ、バルカンを、


回転ざまに躱して斬りつける、スタービルドストライク!!


その斬撃を、サーベルで受け止めるフェニーチェ!!




刹那に繰り広げられる攻防を、


放ち切り、受け切った両機が、


鍔迫り合いで睨み合う!!!





ここでフェニーチェが、


サーベルのビームを、刹那、消し去り、

スタービルドストライクのビームサーベルを泳がせてからの突きで、

スタービルドストライクの脇腹を貫く!!!




やったな!


とばかりに、今度はスタービルドストライクが、

その腕を掴んで、ビームマントを粉砕しながら斬り落とす!!!



しかし、


サーベルを振るったスタービルドストライクの腕が、

RGシステムフルモードの負荷に耐えられずに吹き飛ぶ!!!



その隙を突き、


今度は、フェニーチェが、斬り落とされた右腕の代わりに、

ビームマントを巻いた左腕で殴りかかる!!!




なんの!


とばかりに、スタービルドストライクも、吹き飛んだ右腕の代わりに、

左腕でカウンター!!!






あまりの壮絶さに、誰もが言葉を失う中、



「何故、ああまでして戦う、、、」


「Mr.フェリーニは、決勝の出場権を得ているというのに」



理解に苦しむ、と一人ごちる、ニルス君。




未だ、真の覚醒に至らぬ彼には、

この戦いの意味するところが、理解できない模様。




「分からないのか」


ここで、カワグチが語りかける。



「君は、ガンプラがあまり、好きではないようだな」


「ならば、よく見ておくといい!!」



「本物のガンプラファイターの闘いというものを!!!」



このカワグチの台詞に、

ニルス君は今後、どう応えるか。






そのラストに向けて、燃え上がる死闘は続く!!




「うおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!!」



魂の咆哮とともに、拳を繰り出すレイジ!!


フェニーチェの頭部を吹き飛ばす!!!




ここで終らぬフェリーニ!!


返しの拳で、今度はスタービルドストライクの頭部を吹き飛ばす!!!




もはや、技術ではない、


闘志のみが、両機を動かしている状態。





そして、



今度こそ、互いに最後の一撃。



両機が、

正真正銘、最後の最後、の力を振り絞る、フルブースト!!!!




「いっっけええええええええええっっ、レイジ!!!」



「これで終わりだああああああああああああっっ!!!」




「負ける、、、、ものかああああああああああっっ!!!」




3人の咆哮が交錯する中、



両機の拳が激突!!!




互いの拳を、


捩じり、押し込み、そして砕く!!!!





双方の残った拳が、共に爆散すると同時に、


力尽きる両機。




先程まで、

殴りかかってでも倒そうとしていた相手と、


今はまるで、

互いに支えあう様に、寄り添いながら、


機能停止。







今回のバトルは、ドロー。







そう告げられても、


観客たちは、茫然とディスプレイを見つめるのみ。




しかし、



我に返った一人の観客が、称賛の拍手を始めると、


たちまち、場内は割れんばかりの拍手と歓声に埋め尽くされます!!




全力を出し尽くした闘いに、


満足げに息を吐き出す、レイジとフェリーニ。




感涙と拍手の、チナちゃん、そしてキララ


この戦いから何かを受け止めたか、ニルス君。


レイジとセイの決勝トーナメント進出を喜びながらも、表情を引き締める、マオ君。


会場を後にしながら、満足げにほくそ笑むカワグチ。





そして、、、





「ごめんよ、、、スタービルドストライク」



「ありがとう」



セイは、


激闘を戦い抜いた愛機に対し、

静かに、謝罪と感謝の言葉をかけます。






Cパート。






戦い終わり、


肩を並べて、壊れた機体を修理するセイとフェリーニ。



レイジが、半ばあきれ顔で言います。



「昨日あんなに戦りあったくせに」


「なあ、ガンプラ作りって、そんなに楽しいのかよ?」





「もちろん!!」
「もちろんだ!!」




満面の笑顔で即答の、セイとフェリーニ。




スタービルドストライクと、


ウイングガンダムフェニーチェに、


今再び、新たな息吹が吹き込まれます。








はい。




今回の戦いは、


本作過去ベストバウトといえる、

ユウキ先輩との場外バトルに比肩、凌駕せんばかりの名勝負でした。


これが世界大会決勝、最終回だと言われても異論なしの内容。


ガンダム史にその名を刻むと言っても、決して大げさではないでしょう。




しかし、それだけではありません。




前話、


不可思議な横ヤリによる敗北に、

怒り震えるレイジのクローズアップシーンから入る、ポップな曲調の新EDに対しては、

これまで、少々の違和感を覚えていましたが、

今話のラストには、実にマッチしていた印象。


父が作ったガンプラに瞳を輝かせる、幼い頃のセイが、

少年時代のフェリーニと重なります。




この新ED。



新OPとともに、やはり今回お披露目が良かったのではないかと思いつつ、



改めてそれは、



どのような死闘の果てであれ、



戦い終われば、

肩を並べて、ガンプラについて熱く語れる時が来る。


悲劇には、決してしないのだという、

スタッフ陣の決意の表れと受け止めました。



その意味において、


今話は、そのバトルシーンだけでなく、

ラストまでの流れも含めて、完璧。



これぞガンプラ、これぞガンプラバトル、

の予告に偽りなし、でした。




これならば、


アイラの事も、レイジがきっと何とかしてくれる、

2人にも、明るい未来が待っている、


そう思えました。




もちろん、


今期延長、もしくは2期決定の意味であっても大歓迎ですが、


その場合は、


スタッフ陣の休息と、作品のクオリティアップのためにも、

是非、2期でお願いしたいと言っておきましょう。




ガンダムビルドファイターズ 第15話感想 おわり







クリックして頂けると幸いですm(_)m

にほんブログ村 アニメブログへ
関連記事

theme : ガンダムビルドファイターズ
genre : アニメ・コミック

tag : ガンダムビルドファイターズ第15話 ガンダムビルドファイターズ フェリーニ フェニーチェ キララ チナ アイラ ニルス ガンダム

comment

Secret

プロフィール

いっちゃん

Author:いっちゃん
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
おすすめアイテム
FC2カウンター
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム
ブログランキング参加中
以下をクリックして頂けると幸いですm(_)m
にほんブログ村 アニメブログへ
人気ブログランキング ブログ王

ブログランキング【くつろぐ】
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。