スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ガンダムビルドファイターズ 〜 友として、好敵手(とも)として。 閃光のマオ君 な 第17話感想(3)

心形流。




それは、己の心を映し出す鏡。






師の元へと向かう車中、


思い巡らす、彼との修行の日々。






極意の会得。





その答えは既に、


その日々の中、其処にあった。





しかし、




気付けないのか、


認められないのか、




己を遥か天空へと導く魔法を求めて。





今はまだ、



淀みに浮かぶ、一抹の泡の如く。









ガンダムビルドファイターズ 第17話感想その3。








土下座してでも、今度の勝負に勝ちたい。





眼前に平伏す愛弟子の姿を、


師はどのような心持ちで見つめるか。





心形流の教えに反することは分かっている、


それでも教えて欲しい。






彼は、何も分かっていなかった。






「少し、つきおうたる」


師は、短く言った。






道着に着替え、



闇夜、道場の外で対峙する、


師と弟子。






「心形流の極意を教えたる」



「ただし」



「頭ではなく、体にや!!」





「かかってきい!」の激を受け、


訳も分からず、師に掴みかかる。




紙切れを返すが如く、


何度も投げ飛ばされては、ひっくり返る。





いつしか、冷たい雨が降り出していた。





何の意味が、、、と心の中で吐き出せば、


お前の覚悟はそんなものか、となじられ、



意地になって再び掴みかかるも、


やはり、何も出来ずに投げ飛ばされる。





いつしか、


意識は闇の中へと落ちていった。








、、、、、、、、、、、、、、、、、、、









呼び起こされる、かつての記憶。



雪舞う、ある日。



「ねえ、師匠」


「師匠は、ガンダム作品の女性キャラの中で、誰が好きなんです?」



嬉々として、師に語りかけるマオ君。



他愛のない会話に興ずる、穏やかな日常。




マオ君は、


断然、エマ・シーンだという。



美人で、芯がしっかりしているところが良い、と。




マオ君。


君は、「分かってる」。



それ故の、ミサキちゃんか。


実に、納得。




君はいずれ、


「違いの分かる男」として、CMに出る事も夢ではないだろう。





「わしか?」


応ずる師。





「わしは、、、」



「マリュー・ラミアス一択や!!!」





揺れる妄想。



ミカンで形作る、その手つき。



そして、その表情。







ええいっっ、この爺さん!!




ここで魔乳、もとい、マリュー・ラミアスとは!!!


おっ◯い星人とでもいうか!?(お前が言うか)






それにしても、スタッフ陣め!!




人が感傷に浸っている時に限って!!!



「盆踊り」だの「萌え」だのを、


一々ブチ込んできよってからに!!!!



毎度、前後で私の感想が別物になってるじゃないか!!!!!





しかも!!



今話は、序盤のママンに加えて、


同話マリュー・ラミアス投入だと!?!?




それも!!!



渾身の新規作画で、だと!?!?!?





けしからん!!!(訳: ありがとう)



実に、けしからん!!!(訳: 本当にありがとうございました)





レース戦でのモヤモヤに、


「萌え上がれ!萌え上がれ!スタッフ陣!」


と、激を入れる感想を書きましたが、



そのモヤモヤを、完璧に振り払って、余りある!!



カミーユの度肝をも抜く、


完璧な修正!!リカバリー!!!





見た!!



スタッフ陣の、魂の輝きを見た!!!




元より序盤のママンで、今話が神回である事を確信していましたが、



ここに至り!!


今話は、ガンダム史にその名を刻んだと言っても、決して言い過ぎではないでしょう!!!(おい)








「好きなことに、理屈なんぞ要るかい」



「ただ、好きでおればいいんや」



「そうやろ、マオ




不思議なほど、穏やかに締めくくる、


師の表情。








、、、、、、、、、、、、、、、、、、、









目覚めると、


既に夜は明けていた。



師の姿はない。




その姿を探す視線が、



枕元に置かれた、


師からの手紙に気付く。








「疲れたから帰る」







ただ一言、


そう書かれていた。





「何なん、あの人は!」


「ワガママ過ぎるやん!好き勝手やって!!」




怒りに任せ、手紙を破り捨て、


仰向けに倒れこむ。






「!?」





何かに、気付く。





「好き勝手、、、」





ふと、


棚の、師のコレクションに目を遣る。



目に留まる、


マリュー・ラミアスのフィギュア。





「ふっ、ふふっ、、、」



「そうか、そうですよね」





笑う。




こんなことも分からなかったのかと、


自身に語りかけるかのように。






「でも師匠」



「ワイ、やっぱりエマさんが一番やと思います」



「だって、好きなんですもん」





見上げた空は、



何処までも青く、澄み切っていた。









己を天空へ導く魔法など、



何処にも在りはしなかった。





だが、



かつて耳で聞き、



頭で識っていた事を、




今、心で解する。







心形流の極意。






其れは、


己のこれまでの道程、



そして、


心の内に、既に在った。






今の、


己のありったけの想いを込めて、形作る。



好きだという気持ちとともに。



好きだという想いの為に。




ただ、其れだけ。






眼前の師の姿。




其処には、何の仕掛けもない。




ただひたすらに、


想いを形にし続け、其処に至る。




ただあるがままの、自身の今の姿。


それ故に、揺るぎない。





例え今は届かなくとも、



いずれは其処に至る。



たゆまぬ研鑽の果てに。




ただ勝つ事ではなく、



己の情熱を尽くした先に。





其れを、



己で気付き、



自らの力で、進まねばならぬ。





故に、



教えぬ、を教えるが極意の伝授。






極意の会得とは、



それを、心で解する事であった。








心形流。




それは、己の心を映し出す鏡。







映し出すは、




己の足で立ち上がり、



自らの力で羽ばたこうとする、



迷いなき瞳の、一人の戦士。






消え入りそうな、泡の如き儚さは、


今はもう、無い。





つづく






クリックして頂けると幸いですm(_)m

にほんブログ村 アニメブログへ
関連記事

theme : ガンダムビルドファイターズ
genre : アニメ・コミック

tag : ガンダムビルドファイターズ第17話 ガンダムビルドファイターズ マオ X魔王 ガンダム

comment

Secret

プロフィール

いっちゃん

Author:いっちゃん
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
おすすめアイテム
FC2カウンター
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム
ブログランキング参加中
以下をクリックして頂けると幸いですm(_)m
にほんブログ村 アニメブログへ
人気ブログランキング ブログ王

ブログランキング【くつろぐ】
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。