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ガンダムビルドファイターズ 〜 恋とバトルと戦う理由。 な 第19話感想(4)

キャロちゃんの放つ輝きに目を細めながらも、



何か、引っ掛かりを感じていた私。





まあ、いいじゃないか。





そう結論付けた自分の言葉に、




自分への、



嘘偽りはなかったろうか。





真実は、



あったろうか。









ガンダムビルドファイターズ 第19話


「アストレイの刃」感想その4。








対戦前夜、




外にセイとレイジを呼び出した、



ニルス君。







既に夜半の、



その薄暗さは、





セイがニルス君に伝えた、



対戦前の両者が直接会うことの其れを、




如実に表していました。






ニルス君は彼らに対し、



プラフスキー粒子の秘密を知っているか、



と問いかけます。





知る由もないセイは、



通り一遍等の回答しか出来ません。





レイジは、



記憶を失っているのが事実かどうかは、


さておかなければなりませんが、




彼の反応を見る限り、



本当に心当たりがない模様。

(疑惑を感じさせる描写も、無くはないですが)





それを受けて、




次に、



ニルス君が彼らに語りかけた言葉に、




私は、




本作を視聴して来て以来、




最悪の衝撃をもって、





慄然とするのです。








「思い出した時」



「その秘密を話すと約束してくれるのなら」




「僕は明日のバトルを、、、」




「棄権します」












何を言っているんだ、、、、!?











レイジの台詞を待つまでもなく、




私は叫んでいました。









秘密を教えてくれるのならば。




次の対戦。




私はワザと敗けてもいい。





彼は、そう言いました。






バトルは、



プラフスキー粒子の秘密を知るための手段に過ぎない。





秘密を知りたい自分。



優勝したいセイとレイジ。





互いの利害は一致するはずだと。






プラフスキー粒子の秘密を知りたいという、



自分の想いは、




真剣であると。







そこから先のやり取りについては、





もはや、語るまい。







ニルス君に言うべきは、




セイが全て言ってくれました。







「そんなの、他所でやれよ!!」



「君の真剣は、僕らの本気とは違う!!!」









レイジだけではなかった。





どちらかというと、



引っ込み思案な印象だった彼が、




今や私ごときの、




一切の付け足しが必要のない台詞を、



あのアーリージーニアスに対し、




堂々と言ってくれました。






このセイの言葉も、




今話、



私にとって数少ない救いの、



また一つ、となったのでした。







しかし、




私が叫び、




真に慄然としたのは、





この一連のやり取りの中で、




彼が、



真剣に戦っている他のファイターに対して、






「理解はするが、共感はしない」






そう言い切った事でした。






レイジとセイが、



開け放った扉の先に、



まだ扉があった。





もしくは、





その先には、



予想と異なるものが、



在った。







その、




何れとも違う、感覚。






そう。





それ自体が、



無かった。





心の扉を開け放ったという、



その行為自体が、




無かったことにされている。





そういう感覚。







一体、、、



どういうことなのだ!?







何故なら、




私は見てきたのです。






グレコを屠る際、





彼の闘志を。



彼の覚悟を。





ニルス君は、



無意味だと言った。






全ては其処から始まった。






アーリージーニアス。





才気に溢れるが、




心がない。





ガンプラとガンプラバトルを愛する、



情熱がない。






分かっている。



彼はそういう性格だということを。






メガサイズに挑んだレイジとセイを、



愚かだと言った。






分かっているさ。




そういうキャラクターとして、



彼は産み出された。






でも、




私は見たんだ、、、!!





その後、彼が、




放っておけば、



優勝候補の一角、フェリーニと、



明らかな強敵のマオ君が、




メガサイズとの戦いで、



勝手に自滅して、




もしかしたら、



緒戦敗退になってくれるかもしれない。




アーリージーニアスならば、



瞬時に分かる状況だったにも拘らず。





にも拘らず!!





メガサイズのミサイルに対して投げつけた!!



もしかしたら、、、



無意識に投げつけてしまったかもしれない、、、!!





あの刃を!!!








フェリーニと、


レイジ、セイの死闘を見てすらも、




何故、ああまでして戦う。




そう言ってのけたニルス君。





カワグチをして、



君はガンプラが余り好きではないようだ。



そう、言わしめた。






分かっていたさ。




彼が未だ、


真の覚醒には至っていなかったことは。






だけど!!






俺は、、、!!!





僕は、、!!!





私はっっ!!!






確かに見たんだよ!!!!






マオ君と、


セイとレイジの激闘を見て!!





確かに、ニルス君が!!





初めて、






「凄い、、、!!」と、







初めて!!





その心に!!!





興奮を覚えたところを!!!!








その、




何話にも渡る過程を経て、




今話に至った。








確かに。




真の覚醒には、




至ってはいなかったのかもしれない。







だけど!!





今の彼が、、、!!




何の理由も無しに!!!






こんな事を、、、!!





こんな事を!!!





言うはずがないんだよ!!!!







それらの過程が、




単なる気の迷いだと、、、




所詮は気の迷いだったと、、、





彼が、



そんな事を言っている描写は、



これまで、



一度もなかった、、、!!!







氷のアーリージーニアスの、



心の水面に広がった波紋は!!





他の主役級ファイターへの其れと、



大小の違いはあれど、、、!!





ニルス君の、



その心の有り様に、、、!!






確かに!!!




成長の楔を打ち込んだはずなんだよ!!!!








それが、、、!!!




あたかも全くなかったような、、、




そんな流れになっているのは、、、






一体、何故なんだよっっ!!!!









「明日のバトルでお前が勝ったら」



「何でも言うことを聞いてやるよ!!」





怒れるレイジが、



吐き捨てるように叫ぶ。








そうか、、、!?




ニルス君はコレが狙いだったんだ。






「今、僕が選ぶべき選択は決まっている」



「目的に最速で近づける選択を」






ニルス君は、



そう言っていた。






流石はアーリージーニアス!!




もしかしたら、




セイとレイジが、



知っていながらそれを隠す場合を想定して。




自分が勝ったら何でも言うことを聞くと、


そう言わせるため、、、





ワザと。




二人を焚きつけるため。





ワザと、そんな言い方をしたんだ、、、!!!






そうに決まっている、、、!!!







そう。




私は見てきたじゃないか。





これまで、




粒子操作の詳細や、



悪の秘密組織の可能性、



異世界の話に雪崩れ込むんじゃないかという、




私の様々な不安に対して。






スタッフ陣は毎回、、、





安心しろよ。





そういう展開にしてきてくれたじゃないか。






今話だって。




この後きっと。







やられた。




一本取られた。






そう思い知らされる。




そういう展開が待っている。






私はただ、



其れを信じて見ていればいい。






それだけの事。











、、、、、、、、、、、、、、、、、、、








私は一体。





何に対して。





何を説得しようとしているんだろうか。






、、、、、、、、、、、、、、、、、、、








説得?







私は今、、、




説得と言ったか!?








馬鹿な。




愚かだ。






これは、



これまで何話にも渡って積み重ねられて来た、



事実。





心の有り様の変化によって導かれる、



必然。






だって、




私は、見たのだから、、、、








今話。



この瞬間。





私が叫び、



考えたことに、




自分自身への嘘偽りは、



なかったろうか。






祈りにも似た、其れに。




真実は、



あったろうか。








いや、





認めるわけにはいかない。





まだ、終わらない。







私の思考は、




既に、




画面の向こうに繰り広げられる世界から、




文字通り、



置き去りにされたかのように、





乖離を始めていたのです。





つづく



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